関目駅を通過する1700系 1981年撮影     

増設された中央扉が両開きだった1700系 1981年撮影     

 

京阪特急の専用車両として1951年に誕生した1700系、当時としては有料特急並みの豪華さで人気があったそうです。
のちに1800系列の増備などにより1965年頃から一部の車両をロングシートなどへの変更による一般車化が進められました、一般車化に際し2扉のままではラッシュ時に対応できないため中央部分に両開きの扉が追加されています。
両開きになったのは窓配置の関係と乗降時間の短縮が目的だったそうです。
晩年はラッシュ時の準急や区間急行などに活躍、冷房化もなく1500V昇圧前の1983年に引退しました。

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