昨日のブログ記事で磐西遠征の番外編として金曜日に行った只見線での撮影記録をアップしましたが、実は翌日の土曜日もSLばんえつ物語の撮影の合間に前日に引き続いて只見線へ来てしまいました。
昨日アップした只見川橋梁を撮ることも今回の目的だったんですが、もう一つ別に行ってみたい目的の場所がありました。
遠征に行く前から入念に撮影場所の下調べをして、列車の通過時間チェックも時刻表と睨めっこして、SLばんえつ物語の往路最終撮影場所から只見線撮影の目的の場所までの道順と、車での移動時間など自分なりに調べてきたので、磐西の往路撮影地を撮り終えてから昼食用に買っておいた菓子パンをかじりながら一目散に車を走らせました。
やってきたのが蓋沼自然森林公園です。
以前からこの撮影地での春の水田水鏡、秋には黄金田パッチワークの写真を見てから、いつかはココで撮ってみたいなと思っていましたが、遅ればせながらようやく実現する日がきました。
この時期はまだ全面水田にはなっていなくて疎らに水が張られた状態ですが、来たる日の予行演習を兼ねて、こんな感じなんかなと撮ってみることにしました。
小出行き普通列車
二両編成ですがタラコ色が少し水鏡に映ります。
会津若松行き普通列車
こちらも少し水が張られた水田に映りました。
流石にこの時期にはココで撮る方もおられ無いようで誰も居なくて私一人っきりでしたので、臆病な私はクマさんにビビりながら熊鈴をチリンチリンと鳴らしての撮影となりました。(笑)
この2本の列車を撮った後は山を下りてSLばんえつ物語の復路の撮影地へ向かいますが、この後に起こる大遅延大会を知る由もない私は意気揚々と目指す撮影地へ走ります。(笑)
続く・・・。