山陽本線 広島駅


「夫婦あなごめし」

 

 

 

購入した日  2021/10/14
購入した場所 京阪百貨店ひらかた店駅弁とうまいもの市にて  
製造・販売  広島駅弁当
価格     1,380円

 商品名からも、また、パッケージの絵からも穴子が2匹使われているお弁当であることは容易に想像できます。「夫婦」であるからには、また、パッケージの絵にもあるような目元の違いを強調されるのであれば、それぞれの穴子の違いをどのように表現されているのか、興味を持って蓋を開くことができます。

 ところが、開けてびっくり…。何のことはない2匹の煮穴子が、醤油飯の上に乗っかっているだけ?それだけ?他のお弁当屋さんでは、焼き穴子と煮穴子を合乗せするとか、切り身と刻みで食感の違いを表現するとか工夫されていますが、ま、煮穴子が好きな人に特化したお弁当なのですね。広島周辺には、焼き穴子を使ったお弁当がたくさん出ていますが、競合を避ける意味もあったのでしょうか。しかし、瀬戸内を訪れたからには、郷に従えで、「焼き」でしょ。