今回は山陽本線西条駅のEF67と115系3000番代の写真をご紹介します。下の写真は西条駅のEF67  104号機です。
EF67は1200t級の貨物列車を瀬野~八本松間の連続勾配でも押し上げることが出来る補機として、EF60とEF65から改造されました。EF60から改造されたグループは3両で、岡山方に貫通扉とデッキが付いた姿が特徴的でした。一方、EF65から改造されたグループは100番代で5両が改造されました。
EF67の塗装は車体が赤11号の「もみじ色」で、ステンレスの飾り帯びは黄色く塗られていました。
下の写真は西条駅に到着した広島快速色の115系3000番代です。
115系3000番代は1982年~1983年の間に2扉転換クロスシートの車両として66両が製造されました。
始めはクリーム1号に青20号の帯を巻く瀬戸内色として登場し、後に写真の広島快速色、更新色、濃黄色と塗装が変化しました。

ネガスキャンした古い画像ですが、最後までご覧頂きありがとうございました。鉄道コムへ