郵送で届いたこの切符・・・(開け方がズサンだよ、お父さん)
封筒の大きさはA4より大きいB4サイズかと。
住所と名前はズサンに隠しました・・・(さすが、この父の娘かと)
封筒に内容物が記載されていました。
中身はこちら・・・厚紙と共に、3枚入っていました。
これ、布です。
この絵も文字も印刷ではなく、織り込んであるものです。
多少読み辛い文字もありますが、織り込んであるのはスゴい!
よく見ると、下の部分に「甲州織」とありますね。
多分観光地であろう建物が英語表記で紹介されています・・・ので、わかるのは
「富士急ハイランド」と「白糸の滝」と「日本ランド」ぐらいです。
「HOTEL MT.FUJI」「CONIFER FOREST」「HIGHLAND RESORT」はちょっと日本名が
わかりません。
裏はこちら。
裏には和紙調の紙が貼ってありました。
「富士急行60年のあゆみ」と称して、年表がずらっと書いてあります。
右の四角の中は「甲州織」の解説がありました。
「この一枚の乗車券(27.5センチ×36センチ)を織り上げるのに使用した糸は、ぜんぶで
8,000本にものぼります。」
と記載があり、ということは、我が家には24,000本分の織物があるということですね。
写真ではわかり辛いのですが、少し光沢があり、線は青くはっきりしていますが、
色合いが少し淡くて、優しくて、いい色合いだと思います。
きっぷ部分にはハサミの絵と共に切り取り線が・・・布がほつれないか心配なのですが。