東海道寄り道旅 2022年皐月 その8 | 続アメマのおとしもの

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大井川鐡道井川線の井川駅に来ました。

 

 

 

井川駅。下車した客も少なく、周辺は静かです。

 

 

 

駅のすぐそばに滝がありましたが、名前は分かりません。

 

 

 

1957(昭和32)年に竣工の井川ダム。このダムを建設するために、井川線が敷設されました。

 

 

 

折り返し12時34分発千頭行の列車が出発なので、井川駅に戻ってきました。

 

 

 

カーブした駅の終端部を見ながら、井川を出発します。私の乗った客車には4人が乗車。

 

 

 

閑蔵では誰も乗って来ずに出発。

 

 

 

関の沢橋梁を渡ります。川底からの高さは70.8mで、日本一高い鉄道橋です。

 

 

 

関の沢橋梁を渡ると、右手に分岐する線路があります。これは水力発電所の送水管に繋がる側線で、貨物列車で資材を運搬する際に使用されます。

 

 

 

秘境駅で有名な尾盛。貨物用の廃ホームが残っています。駅に繋がる道は全くありません。

 

 

 

こちらが現在の尾盛駅のホームで、枕木を並べた中に砂が盛ってあるだけ。

 

 

 

詰所だったのでしょうか?廃屋があります。

 

 

 

何かの跡がありますが、何だったのか全く分かりません。

 

 

 

かつては接岨峡温泉から尾盛まで遊歩道があったので、このように吊り橋がありますが、現在は通行できないのでこの橋も使われていません。「くりぞうりさわばし」というそうな。

 

 

 

次回につづく・・・。