160形の製作 その57:塗装と仕上げ | 鉄道省半田鉄道局

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​(平成26年11月8日Yahooで開設、令和元年6月22日こちらに移転しました)

突然160形に戻りますが、気候も良くなったし、9700形と同時塗装なぞは避けたかったので、土曜の好天を狙って塗装することに。

分解し部品は液体クレンザーで洗浄のあと「パイプユニッシュ」によるアルカリ脱脂を行いました。庭に出してトビカTOPガードで塗装しました。

塗装を考えて部品を作ってない証拠ですね。TOPガードは一度に吹きすぎないことが肝要です。

再組立て。塗装部分はウェザリングブラックを付けた筆で磨いて、鈍いつやを出しました。イコライザー、抑え金等は黒染めしましたが、これも「パイプユニッシュ」による完全脱脂でキレイに染まります。いったん組み立てただけではショートし、再分解しました。

ナンバープレートは、ドライフィルム式エッチングで作ったもの。歩留まりを考えて多く配置したので予備が沢山できました(笑い)。出来栄えの良いもの上位4枚を使いました。

ナンバープレートの貼り場所は、名鉄12号機の古い写真のボルト後から縦リヴェットと判断。キャブ内のジファード形?インジェクターハンドルと逆転用丸ハンドルには金色を入れました。この筆入れはKK○掲示板等で紹介された100均のネール用筆を用いたところ、大変塗りやすかったです。圧力計には銀のマーカーで丸く銀を入れました。機関士人形を入れたいですが、立ち姿の人形を探さないといけません。

再組立てしたらショートは解消しました。メーカースプレートを用意し忘れたので、車籍登録はもう少しあとにします。9700形は梯子に取り掛かっています。

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