祝! トレインボックス JRキハ40系ディーゼルカー(JR西日本更新車・加古川線)セット入線! | キハでGo!

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こんばんは!

本日も快晴でしたが、やや外では汗ばむ一日でした。

午前中は月一回の墓参りに行き、午後からはお届け物を楽しみましたw

 

ヤフオクの落札品ですが、中身は2014年に電車箱(トレインボックス)から限定販売された加古川線のキハ40系セットです。

今までも気になっていたのですが、ヤフオクでは定価の18000円を超えることが多く、手を出していませんでした。

今回の商品同じところから2セットも出品されていました。ただスタート時は21000円でした。

両方とも訳ありでケースペーパーが日焼けとスリーブに破れとのことだったので、誰も入札せず、数回の出品を繰り返しながら値段が徐々に下がっていきました。

 

値段が1枚目の通り、16677円まで下がったところで1つに入札が入り、これ以上の値下げ待ちは厳しいと判断し、私ももう一つの方を競うことなく落札しました。結果的には送料込みで17556円だったので、定価より444円安く入手できましたw

訳あり内容は2枚目の通りでケースペーパーの背表紙が日焼けで変色しており、紙スリーブの裏側の一部に剥離破れがありましたが、ケースペーパーの文字はちゃんと読める程度の薄い日焼けであり、紙スリーブの破れもほんの少しなので、気になるほどではありませんでした。(中の商品が問題なければ、私的には良いのでw)

 

ケースペーパーにはトレインボックスのロゴとCGのキハ47に加えて路線図が入っていますが、バックグラウンドが夜っぽいので、青緑色の車体が映え、路線図もなんとなく星座の様に見えてカッコいい!トレインボックスのケースは基本的にカッコイイのが多いですねw

付属品等は2枚目の通り、3両分なので大量に入っていますが、今回の商品は未使用品なので、袋も未開封状態です。前面の行先種別幕はデフォルトで「加古川⇔西脇市」がセットされていますが、交換用に「谷川⇔西脇」が入っていました。加古川線は谷川(福知山線との接続)⇔加古川(山陽本線)が区間ですが、西脇市を境目に本数や編成に差があり、加古川から谷川まで行く列車は無く、必ず西脇市で谷川行きに乗り換える必要があります。なので行先幕も西脇市を境目に2種収録されているので、ちゃんと「痒い所に手が届く」セットでしたw

 

車両は左からキハ47の0番台、1000番台、キハ40の2000番台ですが、いずれも西日本更新車です。

1枚目は・・・全部同じですねw 2枚目はキハ47は片運転台なので妻面は連結面の客室ドアがあり、キハ40は・・・同じですねw

青緑に白の2本ストライプが入っていますが、なかなかシックな色合いであり、派手さはありませんが、上品なカラーリングです。

 

いずれも上からキハ47の0番台、1000番台、キハ40の2000番台です。

西日本更新車なのでキハ47は戸袋の窓が埋められており、キハ40、47ともに窓枠も更新されており、現在も活躍しているキハ40系の形状です。側面はストライプが1本になっています。

今回のセットは最初から車番が入っているので、車番をちゃんと貼る方には手間のかからないセットになっています。

屋根上のエアコン機器の更新に伴い、屋根上にWAU201が載っています。またベンチレーター撤去されているので、水タンクとエアコンのみですっきりとしています。(キハ47の1000番台はエアコンのみです)

ベンチレーターは車内の換気用の通風機ですが、雨水侵入等で車体を浸食してしまう為、車内換気をエアコン機器から行うことで余計な腐食リスクを軽減させる為、西日本更新にて撤去されました。JR西以外でも同じ理由でベンチレーター撤去をしている車両も多くみられます。

 

そんな西日本更新の加古川線ですが、以前に未更新車の加古川線が通常発売されており、1枚目の通り、キハ47のセットとキハ40のM車を購入しております。(加古川線のキハ40はM車のみでT車は発売されませんでした。)

このセットも行先種別幕は「加古川⇔西脇市」がセットされていますが、交換用にやはり「谷川⇔西脇市」が入っており、さらに「加古川⇔厄神」が入っています。加古川線は加古川から4駅先の厄神で折り返す列車があり、その折り返し列車を再現できるように付属しており、「さらに痒い所に手が届く」セットになっていますw

 

1枚目は上が更新車のキハ47-0で下が未更新車のキハ47-0ですが、先ほどのとおり、窓枠が変更され、戸袋部分の窓が埋められているなど差がみられます。

2枚目は共にキハ40ですが、上が更新車、下が未更新車です。ベンチレーターが全て撤去されており、JR西日本では撤去時にキレイに塞がれているので、JR九州の様に撤去痕は見られません。

 

色々と確認して満足したので、いつものお座敷レイアウトに入線させました。

セットはキハ47の2両にキハ40を連結した3両編成ですが、実際の加古川線は・・・3両も需要があったのでしょうか??(加古川⇔厄神辺りは2両、厄神以降は単行でも十分なような・・w)

キハ40系は3両以上になると急に迫力が出てきますw

 

いつもならこれから走行動画になるのですが、1枚目の通り、姫新線のキハ40系(更新車)を取り出してきました。

こちらはトレインボックスから限定品としてキハ47のセット、通常でキハ40がM車とT車が一般販売されました。

姫新色は赤トンボをイメージしたオレンジ系の朱色と濃い目のクリーム色のツートン塗り分けですが、なかなか評判の高いカラーリングであり、ハーフ山口人の私は広島色が第一ですが、この姫新色が2番目に気に入っているのも確かですw

 

動画では加古川色と姫新色を混結させていますが、加古川線の電化に伴い、姫新線と加古川線のそれぞれの車両が運用調整で行き来したこともあり、姫新線で加古川色、加古川線で姫新色が混ざって運用されていた時期がありました。

ネットで検索するとキハすきすき線区に所属している車両全てを使った混結編成を組むことができましたw

寒色系の加古川色と暖色系の姫新色が混ざる編成はなかなか凸凹感が強く、見ていても飽きませんw

 

なので今後もそれぞれの色を楽しむ時は、一緒に混結させて凸凹編成を楽しみたいと思います。

 

今回のセットではキハ47の0番台にモーターが入っていますが、キハ40には入っていないので、走行可能な編成はキハ47同士、キハ47+40の2両編成と3両編成しかパターンが無く、インナーペーパーの写真にある「国包の鉄橋」(厄神駅から市場駅の間の加古川にかかる長さ333mの鉄橋)をキハ40の単行が写っていますが、再現は出来ませんw

なのでちょっと思ったのが、床下は同じなので2枚目の未更新車をもう1両買って、更新車をM車化し、未更新車のTs車化しても良いのではと思いました。確かどこかのジョーシンに売れ残っていたような・・・・??

 

今回のセットにもトートバッグが付いていましたが、いつものより、ちょっとデカいw

試しにそれぞれの車両ケースを入れてみると・・入りました!

なので、このトートバッグは買った車両を入れて持ち運ぶためのエコバッグだったのかw

通販で買うとトートバッグは畳まれた状態で商品の上に載せられていますが、昔のイベントで先行販売された時は、これに入れて渡していたのかもしれませんね・・(イベントで買われた方!正しいでしょうか?それとも普通にビニール袋に商品と一緒にトートバックを入れられるのでしょうかw)

 

今回は高値で推移することから、なかなか手を出すことに躊躇していたトレインボックスの製品ですが、何とか定価以下で入手できました。(数百円ですがw)

他にもキハ58系なども出ていますが、あと私が欲しいのは2013年にトレインボックスから発売された播但線のキハ47です!こちらもそのうちヤフオクなどで見かけるともいますが、加古川線以上に人気があるので、こちらは多分、定価超えになると思われ、ちょっと覚悟は必要かとw

でわでわ

 

 

すごいお値段ですね・・・この頃は数がかなり少なかったのか、会場でも開場前から並ぶ必要があり、ネットでも数分で売り切れるほどだったので、数は少ないと思われます。ヤフオクで根気よく待つしかないのでしょうね・・・orz