『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ37788

2024年04月18日 | カセイソーダ液車
今年のGWは福島県を旅行することにしました。
ばんえつ物語を見る機会は無さそうですが、会津若松や郡山でちょこっと鉄活動してくる予定です。

今回はタキ37788です。


(タキ37788 2005年6月4日 昭和町駅にて)

タキ7750ばかりが留置されていました。
踏み板は保安強化型ではありませんが、手摺りは少し頑丈な作りとなっています。
この位置からだと、S字管がS字になっていないのがよく分かります。
撮影した当時の常備駅は伏木でしたが、その後昭和町に移動したようです。


(タキ37788 2008年10月13日 昭和町にて)

こちらは3年後の画像。
常備駅は、伏木が消されて昭和町に書き替えられています。
1文字多いので、小さめに書かれていますが、標記書きのプロが書いたようには見えません。
この車の積荷標記は「カセイカリ専用」ですね。「液」はつかないようです。
カセイカリとカセイカリ液とどう使い分けしていたのでしょうか?

昭和町の東亜合成の荷役場は、天気が良い日の朝は超順光で、架線もなくて素晴らしい形式写真が撮れたものです。
撮影に訪れていた頃は、タキ7750とタキ7050しか見ることが出来なかったのですが、東亜合成のタキ4200なんかも出入りしていたようです。

次回も東亜合成車です。


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