というわけで前回は阪神梅田まで行きましたが、ここは阪急北千里駅です。まだ時間には余裕が残っているから淡路駅から北に延びる支線の阪急千里線にも乗ってみようというわけ。しかし梅田発車地点では普通に座れましたが、十三から鬼混みでした。普通ですらこの混雑とは…(近くに大阪の有名私立大学である関西大学の最寄り駅(その名も「関大前」駅)があるからそれ絡みかな。ならばJR中央線・地下鉄鶴舞線などと一緒や)

 

北千里駅は千里ニュータウンの玄関口の駅の一つで、実は世界初の自動改札機が設置されたというトリビアもある駅です。なお北千里からは大阪梅田行きの他、堺筋線直通の天下茶屋行きも運行されています。(堺筋線は地下鉄なので大阪メトロの車両も来る)

そんな天下茶屋行きでとんぼ返りです。車両は7300系リニューアル車でした。(一番上の画像の奥の方の車両)やはりIGBT-VVVF&1000系と同じLCDがついているので額面通りの車齢40年越えの古い車両だとは考えていません。そして例によって関大前から学生が大量に乗ってきました。この日は関西大学の入学式orガイダンスだったんですかね…

 

左の66系でトプナンの呪い…なのは置いといて、淡路駅では大阪梅田方面からの普通と堺筋線方面からの普通が相互に接続してホームタッチで乗り換えられるダイヤが組まれています。やはり良くできているなぁとは思いますよ。高架化されてもこれが踏襲されるとは思いますが。

 

この9300系トプナン(20周年ヘッドマーク付き。なお初期車なので車内案内表示は横長LED式だった)で京都河原町に帰れるかと思いましたが、まだまだ名残惜しい俺は、茨木市で乗り捨てることに。(特急なので当然のごとく鬼混みでした。なのでストレスを少なくして移動するにはあえて各駅停車の方がいい…なのは次回ね)