今回の保存車は渋ネタながら今や貴重な旧客車ことオハフ332424号車からです。以前、蒲郡博物館にあるSLはD51201号機をアップしていますが、その相方になります。旧客と言えば大井川鐡道では動態仕様で見られますが、じっくり拝見する分にはやはり保存車になりますね。

 

 そのオハフ332424号車。アニメ毀滅の刃であった「無限列車」の客車にも通じるようにも。ただしこちらのクロスシートは布仕様です。高い屋根にある蛍光灯が丸い家庭用の照明器につけられているようなモノも変わっていますでしょうか?貫通扉から前方に連結されているD51が見える様はワクワクしますね。そんな様子をお馴染みの「ふたまたせん」さんから。

 

 今回は保存車両は客車のオハフ332424です。以前、蒲郡博物館にあるD51201を紹介しましたが、一緒に展示しています。国鉄時代の標準的、代表的な客車で、”昭和”を強く感じさせてくれます。

 D51と連結されていることもあり、車内外とも手入れがよく行き届いていますので、車内の椅子に座っていると”昭和の時代の列車旅”が蘇ってきます。

 

  ※撮影は全て「ふたまたせん」さんです。