たまには新型車両導入やダイヤ改正などの鉄道ニュースもやらなきゃ。

というわけで東武鉄道が野田線(アーバンパークラインとは言わない)向けに新型車両80000系を2025年から5両編成で導入することを発表しました。野田線では従来8000系や60000系などを6両編成で運行することとなりましたが、沿線の慢性的な人口減少や新型コロナ禍の影響により、新型車両は5両編成に減らして導入することが前々からアナウンスされていました。まあ、名鉄でも利用者減少などの影響で急行などを6両から4両に減らす動きが続いていますし俺としては割と不自然な話だとは思いません。なお5両編成25編成を導入しますが、うち18編成は新製する車両は4両とし、残り1両は60000系の5両編成化でねん出した車両を組み込むことに。つまり新製する車両数は125両ではなくて107両です。

また、家族連れ向けのスペースとして「たのしーと」を設置した車両を組み込むとのことです。「たのしーと」の部分は外観の側面にカラフルな水玉を配色し分かりやすくしています。

 

やはり5両編成になって両数が減ることは色々と言われそうですが、新しい取り組みもしっかり感じられる東武80000系に期待したいです。