団臨やくも ネウクロにて | よろしおすJNR

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徒然なるままに鉄道記事を綴ってます
メインテーマは国鉄型車輌の記録ですが
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つい先ほどの出来事です。

 

 

仕事を終えて夜道を家に向けて歩いていると

向かいから若い男女が近づいて来ました。

 

 

降りた自転車を引く男性と相手の女性は・・・

よく見ると見覚えのある顔じゃないですか。

 

 

今年の春、高校に入学したばかりの次女は

私よりも先に向かいから来る親に気付いたらしく

 

 

動揺するどころか、堂々とした態度で

「パパ、彼氏やねん。」と切り出しました。

 

 

私も自転車の彼も、どう対処していいのか

途方に暮れ一瞬の間があったものの、

 

 

こんにちは。とお互い挨拶をしました。

今どきの若者というか爽やかな青年でした。

 

 

その次に続く言葉がすぐに思い付かず、

あまり遅くならないように。と二人に告げました。

 

 

娘は軽い口調で、はーい。と答えましたが、

私は振り向くことも無く、ただ家を目指しました。

 

 

ただそれだけの話なんですが、

私にとっては急転直下の出来事でした。

 

 

背は伸びてもまだまだ子供と思っていたんですが、

目が覚めると同時に世代交代みたいなモノを感じました。

 

 

はて、私が高1の頃はどうだったんだろう。。。

と古い記憶を呼び起こしてはみましたが

 

 

娘のように爽やかな青春を過ごしてなかったと思います。

私は進学校(それも男子校)の落ちこぼれでした。

 

 

中三で覚えたばかりの麻雀に明け暮れてたような。

週末は自宅や友人宅で夜通し打つような有り様でした。

 

 

Z世代の若者はえらい違いですね。

画に描いたような青春が羨ましい限りです。

 

 

帰宅後すぐに缶麦酒を開けて晩酌中ですが

なぜか心温まる不思議な感覚でいます。

 

 

鉄に関係の無い話ですいません。

本題に移ります。

 

 

本年6回目の伯備線遠征から。

この日運転された米子行き団体列車です。

 

 

9877M

 

 

こちらも間もなく世代交代する381系です。

 

 

 

現地はかなり高密度な状況でしたが・・・

何とかスペースを確保して撮影できました。

 

 

 

黒坂-根雨にて

 

 

 

ご一緒させてさせて頂きました皆さま

どうも有り難うございました。