旧台東駅まで。 | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします


莒光号602レの時刻表


台東駅もともと海に近い所にあった。

南廻線が開通した時、台東線との接続が山側になりそこに駅が設けられました。

当時は台東新駅と呼ばれており、ちょうど新夕張のような扱いだった。

それが前回訪れた2016年には旧台東駅まての線路が無くなっており、新駅が台東駅に名称変更となった。

今日は藍皮解憂号(旧客)に乗ろうと、企画している旅行社を探しました。


駅案内に聞くと12:00過ぎに人が来るそうだ。


まだ時間があるので旧駅に行きましょう。パスで約30分25元(125円)

パスに乗る時100元札しかなく、両替ができない(おつりもでない)ので両替できる人がいなか探すと青年が払ってくれ、お金を払おうとすると「いいよ」とのこと。

ありがとうございます。

又車内では座席も譲ってもらいました。ありがとう。

旧駅につきました。

90年代にここに来たことがある。

確か朝1本だけ花蓮行きの旧客があった。

このナローゲージDCも乗ったことがある。

1067mmに改軌して使ってました。



車内もボロボロになってる。

インスタ映えのスポットのようでひっきりなしに写真を撮る人がいました。


ここらで牛肉麺を食べたいものだ。

牛肉麺120元(600円)

作るところを撮らせてもらいました

懐かしい味。牛肉麺は裏切らない。

帰りは台東新駅まで歩こうと思い途中まで来て、牛肉麺のお金を払ってない事に気づきました。


急いで戻り120元を払いました。店の人も忘れてたと笑ってました。


結局この暑い中5km歩くのは危険と判断し、バスで戻りました。