先週小湊鐵道沿線の桜が東京よりやや遅れて満開になりました。観光客も加わって一年で一番混雑する時期ですが、伯備線の柳の下の泥鰌を狙いたくなり、先週末意を決して出撃しました。
一発目は既に水田が出現している上総川間駅付近ですが、駅の後ろにある桜はかなり散っていました。あまり近くに寄るとアラが見えるので遠くから引いて撮ります。
微風が吹いて完全な水鏡は出現せず、初っ端はちょっと当て外れになりました。
これに懲りて次は桜のド定番ポイントの飯給に移動しましたが、こちらは若干散っているものの残存率は9０パーはあるかと思います。
到着後直ぐに上り列車が来たので駅前の踏切から被り付きで撮りました。
その後下り列車に備えて養老渓谷方に位置を変えて、ちょっと寂しくなった手前の菜の花を入れたアングルに収めてみます。
そしていよいよ真打ちのキハ４０の急行ですが、背後の斜面に登って微俯瞰で挑んでみました。
到着１分前に瞬間的に曇って、いつものマーフィーの法則なのかとドキリとしましたが、幸いちぎれ雲だったようで今回は天が味方してくれました
撮影はこの後も続きますが長くなるので続きは次回に～