2024.3.15 ダイヤ改正前日、激動の一日。最後の255系「しおさい」惜別旅も大波乱④ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

さて、ここから当初は予定しなかった動きに出て行く。

ひとつの出会いから開いていく、新たな道。


銚子駅で、また2・3番ホームに移動。

気持ち、6日前よりは撮りやすかった印象。

それくらい相対的に人が少なかったのか、集中ポイントが違ったのか。

少し待って、迎えたのは…


銚子電鉄、3000形。


またまた、銚子電鉄を出迎えた。

来るならば捉えておく、というスタンスである。


しかし、この時から銚子電鉄に関しては不穏な雰囲気も察知している。

この時、共に撮ろうとしていた年輩者が、点字ブロックを大きく線路側にはみ出していた。


注意をしても返事せず、謝らず、直さず。


応援してやってるという間違えた自尊心が、間違えた方向に進んでいると察知したのだ。

果たしてその悪い予感は、相変わらずの勘の鋭さで当たることになっていくのだが。


そんな不安感はあるが、また袖山さんの姿を認め挨拶して一時的に気がほぐれる。


あれ!久しぶり…じゃないですよね?w


と袖山さんには言われてしまったがwww


初めて、クハ3501に設置された“ロマンスシート”の現物を見させていただいた。

一緒に座る人がいないので、座るのは遠慮させていただいたがw

元はしなの鉄道の169系に設置されていたもので、懐かしい思いに駆られる。


さて、時間があるということで


とりあえず仲ノ町まで行ってみるか


となった。

ということで、車掌から仲ノ町までの切符を買う。

これなら、仲ノ町から歩いて戻っていっても後の予定に間に合う、との計算からだ。


昔のようなオープンデッキの車両はないが、澪つくしの雰囲気を味わう約2分の旅へ。


翌日からは、銚子電鉄の待合室越しに見えるのはE259系へ。


銚子電鉄の頑張りは、待合室の中にも詰まっている。


とりあえずの別れを告げて、いざ銚電へ!

運転はまたも、袖山さんである。

10:20、発車。


そして…わずか1分ほど。


6日ぶりの仲ノ町へ、無事到着。


袖山さんとエールを交換して…


発車を見送った。


そしてここで、正真正銘の最後のお別れをすることになる。