前回のディスプレイ用先頭3両セットから約1週間遅れで来ました。
今回届いたのは宝塚線のちいかわ号編成。
車両セットケースのスリーブ表、
裏、
この裏表紙の図案はちいかわ号の窓に貼ってあったこれら6種のステッカーを周囲に配置したものになっています。
ただでさえ高額な鉄道模型、そこに前照灯 尾灯+動力付きの8両フル編成のラッピング印刷仕様、
さらに受注生産の限定品ということで家電量販店での一般流通品のような値引きも無く、
相当値が張ることもあって爪に火を点すような家計のなか、かなり躊躇したのですが、
これまでの前例から見ても阪急さんのラッピング電車の限定Nゲージはあとから欲しくなっても中古品は値崩れするどころか後になるほどプレ値が膨れ上がる一方、
さらに今回のラッピングはかつてないほどの反響だったちいかわ。
ますます入手困難となること必至ということで購入を決断。
そこで3編成のうちどれにするか、
一番よく利用するのは京都/千里線で最初に乗ったのもうさぎ号、
主役3体のうち推しはハチワレ、
かなり悩んだのですがここはやはりラッピングのデザインの好みで、
なかでも決め手は
伊丹空港の密入国者のような怪しいうさぎとステージ上の自己顕示欲まんまんのモモンガ←そこ?
それ以外にもスリーブ裏表紙の窓ステッカーのデザインが一番好みだったというのもありました。
そんなこんなで締め切り最終日直前まで迷ったことで、先頭ディスプレイモデル×3との申し込みの時差が生じたのでした。
それではいつもの実車比較、
先頭車両についてはこの前も紹介しましたが、
今回はフル編成ということで、
中間6両の戸袋部分に貼られたステッカーの画像についても。
付属品は
行先表示やヘッドマーク用のシールと後付けのパーツなど。
そして前回に続いての購入特典の縮小レプリカシール、これで2セットになりました。
ここで前回の先頭3両と組み合わせて線路に乗せてみました。
1編成でも3編成あるかのように見せる節約ディスプレイ。
細かく見てしまうとハチワレ号の車体番号が嘘になってますが、
1000系の中間3両ずつを神戸線と宝塚線で振り分けて、京都線のうさぎ号だけ1300系なので先頭1両で後ろを隠す感じで撮ってみました。
リアルではこの3編成が一堂に並ぶ光景はかなりレアケースだったようですが
ついこの間まで走っていたちいかわ号、
実車の運行は終わってしまいましたが、これからも自宅の机上でずっと見続けることができるようになりました。
最後に昨年中かなり楽しませてもらったちいかわ×阪急コラボでの思い出の中からいくつかリンクを貼っておきたいと思います。
・ちいかわ×阪急 三番街のノベルティ巾着袋と大阪梅田駅のちいかわ号
・阪急ちいかわラッピングバス 川西・猪名川エリアのちいかわ号 に乗ってきた