①オホーツク爆音登場,キハ283系、札幌-旭川間で1番美しい車窓は❔
②特急オホーツク旭川-北見駅間車窓,流氷に会える駅釧網線北浜駅(1)
③斜里以久科原生花園で流氷に乗る,ウトロ港夕日,北浜駅快速流氷号(2)
15.北見・ラーメン喫茶「味彩珈琲」
北見に到着してレンタカー🚗を返却後、列車の発車時刻まで50分程度あるので、北見駅前でこの名前に引かれてこの店に入ってみた。「ラーメン喫茶(味彩珈琲)」❔❕何屋なんだろう……
入店してみると、落着きのあるラウンジ風で、とても落着く雰囲気です。
HPによると、元々はS46年創業のラーメン店だった様で、「再築に際して、食後もゆっくりして貰いたい」をコンセプトにオープンしたそうです。
(写真はHPより)店のメインメニュー塩ラーメン🍜をオーダー。味はまあ…あっさり塩味でした(やはりSumioは味噌が好き)。
味彩珈琲HP➯ 北見 ラーメン 老舗 あじさい | 味彩珈琲 北見市 ラーメン味彩 (ajisaicoffee.com)
16.北見駅から特急大雪4号(ライッラク乗継)で札幌へ
1)改札口
特急🚄が停車する大きな駅でも、北海道らしいこじんまりした改札口ですね❔❕駅係員は完全な個室の中。廃止が議論されている黄色線区では、当然自動改札なんて一生無理。。。
ホームからラチ内コンコース方向を臨む。ホーム側との出入り口は吹雪が入り込まないように列車到着時以外はドアで閉鎖。
2)さよなら昭和の気動車
ホームに出ると昭和の気動車2種(キハ54とキハ40)がそろい踏み❕❕
そうそう、2024/3/16のダイヤ改正では石北線からキハ54,40とも石北線から姿を消した様です。フカフカのモケット座席からH100形のカチカチ椅子に変更です。。。。
特に北海道しか見られないキハ54は座先が新幹線0系🚅の座席を持ってきて、快適な普通車旅ができました❕
3)特急大雪4号で帰路
JR北海道のスーパー特急キハ283系入場です❕雪の中、青い車体はホントに映える
ここで、石北線特急の没落振りを調べてみます。名前がロシア語でカッコいい特急オホーツク。かつては札幌~網走駅間を5往復していましたが、現在は2往復迄減便。また2往復は旭川~網走駅間を特急大雪として運転し、札幌~旭川間は特急ライラックに接続させることで、形式上4往復を維持しています。高速バスは運行時間ほぼ同じ、運賃半額程度なので、厳しい戦いが続きます。がんばれ石北線❕
流氷ツアーの締めは❔❕網走ビール🍺「流氷ドラフト」旭川までの1本勝負なので(なんの勝負❔❕)。苦い味が多い網走ビールの印象ですが、この「流氷ドラフト」は飲みやすい!HPによると「すっきりした爽やかな飲み口の発泡酒」だそうです。
写真は昨年網走ビール本店で流氷ドラフトを試飲した時のもの。
本当は、この流氷イメージ青色ビールをグラスに注いでのみたいものです。。。
本店では4種のビールをたった1100円で試飲できます❕
↑その時のブログ記事はこちら
4) 遠軽駅でスイッチバック
北見駅と代わり映えしない写真ですが、北見駅では邪魔だった列車停止位置標識が邪魔になりません。それにちょっと古目、LEDのHMも撮影できました。
5)分水嶺を越えて石狩川を渡河
日本一の駅間(白滝~上川)と石北トンネルを越えると、オホーツク海側から日本海側へ出ると札幌西隣・江別まで石狩川と並行します。
写真は上川~旭川間:愛山~中愛別間の車窓。
17.旭川駅で大雪→ライラックへ同一ホーム乗換え
名残惜しいですが、JR北海道のスーパー・ディーゼルキハ283系とお別れです。あれ❔HM橙+赤+緑の3色だったんだぁ~
いつも札幌方で撮影していて、両特急の編成長が違いうまく撮影出来なかったこの並び。この両特急、網走方を揃えて停車するようで、最後尾車の停止位置が揃って上手く撮影できることがわかりました!
そうそう、ライッラク789系、JR北海道の2026年中期計画では「札幌~旭川駅間を2h→1h30’に時間短縮を目指す!」とのことで現在距離140㎞を最高時速120km/hで走行していますが→時速140 km/h程度にして停車駅も岩見沢位にしないと無理かなぁ~と直感的に思います。旅客が増えれば、北海道新幹線の旭川延伸への説明材料になるもんね。「30分短縮で〇人増加、1時間短縮なら●人増加するので、延伸が必要」とね
最後に乗物ニュースの記事リンク貼っておきます。頑張れJR北海道❕❕
JR北海道に「超高速特急」誕生?札幌~旭川の所要時間が大幅短縮!夢の構想が明らかに (msn.com)