4月4日から7日まで、鈴鹿サーキットで開催されたF1日本グランプリ、その動員輸送に対応してJR(伊勢鉄道)、近鉄においても臨時列車が運転されました。その中においても名古屋から伊勢鉄道鈴鹿サーキット稲生駅まで運転された臨時特急鈴鹿グランプリが注目を集めました。4月7日は所用で桑名へ出かけていたので、ぐいっと足を延ばして亀山までその臨時特急回送を撮影に行きました。快速亀山行きに乗車して亀山駅に到着しました。駅近くの踏切でキハ25系普通列車鳥羽行きを撮影しました。

 

お昼過ぎに亀山まで回送されるHC85系を、紀勢本線鈴鹿川鉄橋で撮影してみました。

 

編成が長いため橋のたもとで列車を見上げる様に撮影してみました。

 

ちょうど足元に菜の花が咲いていたのでフレームに入れてみましたが、そんなことより普段見ることができない亀山らしい構図にすべきだったと反省です。

 

国鉄時代、伊勢線(現伊勢鉄道)が開通する前は、キハ82系特急くろしお号が往来した鈴鹿川鉄橋ですが、キハ85系を経て孫世代となるHC85系も鉄橋を渡る姿は堂々たるものでした。

 

帰り道の踏切から亀山駅を観察すれば、HC85系は午後の運用に備えて駅2番線に留置されていました。

 

(撮影:Canon EOS7DⅡ)


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