2024-02-17 威風道東2-3 | シーラカンスと僕

シーラカンスと僕

ちょっと空いた時間に読むブログを目指し、ちょっと空いた時間に更新します。



真冬の北海道旅行2日目!



紋別で流氷船に乗った後、海鮮丼を食べて再びドライブ。






真っ直ぐな道に白樺の木がズラッと並ぶ"THE北海道"な道を駆けていきます。



現在時刻は16時半。



そろそろ日没が迫ってくる時間帯です。





そんな中やって来た次の立ち寄りスポットがこちら。






美幌峠でございます。



駅のある美幌町から弟子屈町へ向かう道すがらにあります。



この峠は屈斜路湖のあるカルデラの外輪山に位置していて、それはさぞかし素晴らしい景色が見られる場所なんですよね。






それがこちら。





どん。



凍ってやがる……っ。



冬場は全面凍結した屈斜路湖を一望することができます。



なんとかギリ明るい時間に着けてよかった。




ここまでも野付半島の流氷やら、雪原の鶴やら最高の景色を見てきたけれど、それらに引けを取らないのが凄い。



北海道つよすぎる。













そのまま弟子屈町まで抜けて晩ご飯。



これまた北海道らしく味噌ラーメンを頂きます。


炒飯なんかも付けちゃったりしてね。




すっかり真っ暗になってますが、これでもまだ18時くらい。



北海道は日没が早い。







宿へ行く前に川湯温泉駅に寄り道。



ここは釧路と網走を結ぶ釧網本線の途中駅です。



沿線ではそこそこ主要駅のポジションなのかな…?



停車本数は1日6本くらいですけれども。









当然のように無人駅なので、ちょっくら中にお邪魔してみることに。



これだけの積雪がありながらも、レール踏面だけはしっかりと顔を覗かせています。


雪が降った翌朝の一番列車はどうしてるんだろうね。



こんなローカル線でもちゃんとラッセル車とかを走らせているのかな。







(たぶん)網走方面。



せっかくだから列車を見てみたい、と時刻表を確認するも次は約2時間後。



さすがにそこまでは待てないね、、、







川湯温泉の駅ホームには、




なんとも言えない表情をしたクマさんがいます。




自分で獲ってきたであろうサケを大事そうに抱えていますね。













いや、そっちがイカつい顔してんのかい。
















さすがに駅前は静か。



川湯温泉の温泉街は少し歩いたところにあります。



さすがにこの時間から鉄道使って来る人はいないだろうなあ。






今夜我々が泊まる宿も川湯温泉の温泉街にあります。






1泊目に続いての和室。


いいね、落ち着くね。



まずは温泉へ。


川湯温泉は酸性が強めなので、入っていると身体中がピリピリしてきます。


まだまだゆっくり浸かっていたかったけれど、こりゃムリだと早めに上がってしまいました。





湯上がり後はテレビつけながらグダグダたいむ。




天気予報で「東京」が小笠原みたいなポジションになってるのが面白かった。





あしたは最高気温1ケタか。



この2日間ずっと氷点下だったので、比較的温暖な最終日になりそうです。










3日目に続く、、、