やっと桜が満開になったと思ったら、あっという間に葉桜が目立つようになりましたね。花の命は短いと言いますが・・・1日1日を大切に過ごしましょう!

今回は3月18日に宿泊した、秋葉原ワシントンホテルの鉄道ルーム「クハネ1304」を2回に分けて紹介させていただきます!

2010年5月に立て替え新規開業した際に開設された鉄道ルーム「クハネ1304」、かなり前から鉄道雑誌やネットで見聞きしていましたが、まさか宿泊することになるとは・・・

全国各地のジオラマを手掛けた「ディディエフ」さんと鉄道模型を観ながら鉄道カクテルをいただける「バー銀座パノラマ」さんがタッグを組んで製作したレイアウトを独占できる贅沢なひととき


部屋の名称「クハネ1304」のクハネは、国鉄(JR)・一部私鉄の車両分類記号で、「ク」運転台のある車両、「ハ」普通車、「ネ」寝台車となり、鉄道模型の運転ができる普通の部屋で、寝る事もできる部屋を表しています
クハネと言えば583系ですかね



ではどうぞご覧下さい

【3月17日(日)】
クハネ1304で走らせる車両は我が家にある半数強の35本と多めだったので、前日の仕事帰りに秋葉原駅前のコインロッカーで一部預けることに
それだけで秋葉原へ行くのは勿体ないので、ついでに4月の九州旅行で乗る列車の切符も買うことに
※福岡大分DCきっぷは小倉で受け取る予定



無事に切符の手配は完了
JESSさん(JR東日本ステーションサービス)仕事が速い


【3月18日(月)】

通勤でよく利用する地下鉄有楽町線で有楽町に出て、地下鉄日比谷線に乗り換えて秋葉原へ


昼間の秋葉原に行くのは久しぶり


いざ秋葉原ワシントンホテルさんへ


旅行とかで利用する機会がないホテルですね
だいたい昭和臭のする安ホテルが多いので・・・


フロントで利用規約の確認とチェックインの手続きをして、宿泊者限定の記念品をいただきました
さすが丁寧な接客



宿泊費は25,420円なり、フロントでレンタル車両(私の時はE233系湘南・E259系・E6系新幹線・E7系新幹線の中から選択)を借りました


レンタル車両は1編成1,000円、ついでに朝食(1,980円)も追加でオーダー、そしてお会計
ホテルのフロントでリレーラとレンタル車両を受け取り、クハネ1304へ



気になっているのは鉄道ルームだけでなく、いくらやびんちょうマグロをいただける豪華な朝食だったのです


エレベーターで最上階の13階へ
客室階へはボタン下の白いカードリーダーにカードキーをタッチして下さい



入口には「クハネ1304」のプレートが


いざ入室


一見普通の部屋に見えますが・・・

ショーケースとか何かスゴい



ショーケースには「クハネ1304」のジオラマを手掛けた「ディディエフ」さんの作品や鉄道YouTuber「スーツ」氏が寄贈した鉄道模型を展示


ショーケースの下には鉄道に関する書籍が置かれています


棚にあった鉄道ファンは2013年から2017年と懐かしいネタが詰まった古い本ですが、時刻表は2021年から2024年3月ダイヤ改正まで揃っていました


スーツ氏の485系3000番台「はくたか」(マイクロエース製)と私が持ち込んだ485系3000番台「いなほ」がコラボ
スーツ信者でも何でもないが
好きでも嫌いでもないが、メディアなどに影響力ある人物なので平和に活動して欲しいだけ~てこと
ヘライザー総統は好き





96だけでも絵になりそう


スラムダンクで有名な踏切を再現したジオラマ
海側からのアングルも最高



アメリカのアムトラック沿線(個人的にはミシシッピ州あたり)を連想させる田舎のガソリンスタンド


小さいながらも情景が凝縮されているからスゴい


阪堺電車「花田口駅」のジオラマはザビエル公園もリアルに再現されてます


外国製16番ゲージや箱根湯本駅ジオラマなども展示しています


テーブルの引き出しにはコントローラーのマニュアルやコミュニケーションノートが入ってました
宿泊者の思いが詰まったコミュニケーションノートも見入ってしまう


窓側のショーケースには寝台特急「あさかぜ」のヘッドマークや「クハネ583-1」の車両形式プレート(レプリカかな)が


