新幹線とお別れしたと思ったら ガチャコン旅7 | 日本中の駅を旅する 駅と駅舎のブログ

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 日本中の駅を旅したいというあなたのために、有名木造駅舎から無名のホームだけの駅まで、1駅1駅ご紹介して、各駅下車の駅めぐりをしている気分を味わっていただくブログです。
 空旅、企画旅、鉄道クイズもあります。

この時間は,私鉄乗り潰し旅をお送りします。

今回は、滋賀県の近江鉄道の全線完乗をめざします。

本日は愛知川駅を発車し豊郷駅から先の駅をめぐります。 

 

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では,ごゆっくり!

 

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愛知川駅まで到達したのが前回のお話でした。
次の駅は…
町のコミュニティセンター併設のある駅、豊郷(とよさと)駅です。
豊郷駅がある豊郷町は、ひな祭りで有名で、私が訪問した時期(2月中旬から3月中旬頃)は町内の数カ所で立派なひな人形を観覧できる「とよさとひなめぐり」が行われます。
また私のような建築好きには豊郷小学校の旧校舎群も見応えがあります。

あら?なんか可愛いパネルが!

そっか、鉄道むすめの豊郷あかねのふるさと???駅名標がありました。

こんなバージョンも!ところで「豊郷」は分かりますが「あかね」なんてつく駅ってあったかしら???

そんなことを言ってる間に豊郷駅を発車、なんだかこの辺りの駅は必ず東海道新幹線が並走しているのと雪景色のせいで、全て同じ駅に思えてしまいます。
写真の間違いがないかちょっと心配、いちおう時系列に並べているのですがアメブロのファイルって時系列に並んでなかったりするんですよねえ。


途中、何回か新幹線も通過しましたが、ほぼ景色と同系色になっちゃってこの写真がいちばん上手く撮れました、てかこれがワタシには限界💦

次は尼子です。
う〜ん、尼子というと戦国時代に毛利に滅ぼされた中国地方の武将ですよねえ、なんか関係があるのかな?

こちらの駅も町のコミュニティ施設併設の駅舎ですが、豊郷駅のある豊郷町から甲良(こうら)町に変わります。
甲良町には国宝第1号に指定され三重塔がある西明寺、尼子駅の駅名の由来となっている尼子城がありました。
甲良町の中心部や施設は駅から離れているので駅のレンタサイクル「めぐりんこ」をレンタルするのが便利です。

ところで、気になっていた中国地方の戦国武将尼子氏との関係ですが、この甲良町の尼子氏が始祖だったということです。
なるほどねえ、やっぱ戦国武将の人事異動も大変だったんですねえ(笑)

構内は島式の1面2線です。
島式ホームあまり見かけませんねえ。

尼子駅を発車すると徐々に東海道新幹線が離れていって、この犬上川の鉄橋を渡ると…

…近江鉄道の線路は彦根に向かってカーブしていきます。

代わりに近づいてくるのが近江鉄道の多賀線です。

ということで本線と多賀線が接続する高宮駅に到着。
天候は回復してきたのですが、この辺りまで来るとこれまで積もった雪が根雪のようになっていて、積雪量はかなりの厚みになっていました。

高宮駅は、この後、多賀線の乗り潰しをするときに下車するので、今回はスルーします。
なんか私鉄らしい三角ホームの駅があるみたいで、訪問が楽しみです。

 

 
(令和4年2月撮影)
 
全国私鉄乗り潰し率
 
本線の未乗区間、残り約4kmとなりました。
 
 
87.517%

87.619%

 

 

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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