四国初上陸となる「徳島県下鉄道乗りつぶしの旅」をやり遂げてきました。
正味1日
2日目の今日はこんなスケジュール。
牟岐線始発5:31発の列車に乗りたかったためホテルを55:00すぎに出発。
まだ真っ暗です。
改札口に行くと
改札業務は5:15からとのこと。
改札を済ませてホームへ。
昨日の佐古駅での失敗がありますので起点写真は帰り(日中)に撮ろうと思います。
しかし0キロポストは
撮れました。
徳島駅5:31発の列車に乗り遅れるとOUTでしたのでドキドキしましたが何とかクリア。
あとは起点・終点駅でノルマをこなしながら、来た列車に乗るだけですので流れのままに。
この牟岐線、乗車時間が2時間半ほどありましたので、昨日のリベンジ写真「佐古駅」を入れるスケジュールの練り直し。
もともとのスケジュールは、
◆徳島駅発 14:58
◆佐古駅着 15:01
発 15:03
◆鳴門駅着 15:37
という予定でした。
鳴門駅着の時間は変えたくないので、この列車の1本前の徳島駅発の列車を調べると、14:52発の列車があります。
それで組み替えたスケジュールがこれ。
◆徳島駅着 14:12
発 14:52
◆佐古駅着 14:55
発 15:03
◆鳴門駅着 15:37
となり、徳島駅でも佐古駅でも余裕で写真が撮れます。
そんなことをしていたら8:05終点「阿波海南駅」到着です。
終点写真。
この後は待望の阿佐海岸鉄道の阿佐東線DMVです。
乗り継ぎ時間が4分しかありませんでしたので、この時は起点写真は撮ってません。
駅前に乗り場があります。
ほどなくDMVが到着。
普通のマイクロバスのような佇まい。
早速乗車しますがどうやら座席指定の予約が必要だったようです。
予約無しでも空席があったので乗車できましたが、私のような旅では、予約しておいた方が無難です。
乗車するとドアが閉まって、鉄道モードへ変形。
乗車してますので変形シーンは見れませんがモニターで変形の様子が流れます。
その動画がこれ。
阿波海南駅を8:10に出発。
ここから一駅、0キロポストがある海部駅に向かいます。
乗車している限り、マイクロバスに乗っている雰囲気ですが乗り心地は列車と同じ。
8:14海部駅到着。
降車した際に撮った車輪。
この阿佐東線はもともと列車が走っていましたので、海部駅には当時のホームと車両が保存されています。
この車両の横、ホーム下に0キロポストを発見。
1時間ほど待ち時間ぎありましたので、この時間を利用して、海部駅〜甲浦駅間、甲浦駅〜阿波海南駅間の乗車予約をしました。
9:34終点甲浦駅到着。
終点写真です。
阿佐海岸鉄道はほとんど高架の路線で、ここ甲浦駅ももともと高架駅でした。
この写真ね左の奥の方が鉄道時代のホーム。
この高架駅上で変形してバスモードになってスロープを降りてきます。
高架駅下には駅舎もあります。
ここで9:48発のDMVに乗車して折り返します。
阿波海南駅到着直前に運転席からの阿波海南駅を撮りました。
正面が阿波海南駅のホーム。
いかにもその昔は線路がつながっていたかということがわかります。
10:07阿波海南駅到着。
ここからは牟岐線で一路徳島駅まで帰るのですが、2時間ほど待ち時間がありますので、先ほどやれなかったことをやります。
まずは阿佐海岸鉄道DMVの起点写真。
駅舎です。
と言っても正確には駅舎ではなく交流施設。
駅名表示はJRの待合所にペイントされているだけ。
ここで2時間待ちですので、駅前のコンビニで買ったコーヒーをこの交流施設に持ち込んでたっぷり休憩です。
さらにちょうど昼食時に差し掛かりましたので、さっきのコンビニでサンドイッチを買ってきました。
後ほど車中で食べます。
待ち時間の間、何度もDMVの変形シーンを拝見。
ようやくこれから乗車する牟岐線が到着。
12:08発です。
これからまた2時間超の乗車ですので、腹ごしらえの後、ウトウト
14:08ようやく徳島駅に戻ってきました。
ここでリベンジ写真の数々。
まずは牟岐線の起点写真。
これは高徳線の終点写真と兼用できます。
次に日中撮った牟岐線の0キロポスト。
それと徳島線の0キロポスト。
徳島駅の引込線にJR西日本の事業用車両が止まってました。
各種計測・検査をする車両のようですが、JR四国で所有するのは効率が悪いため、必要に応じてJR西日本から借りているのでしょう。
次はまたリベンジ写真撮影のため、14:52発の阿波池田駅行きで一駅先の「佐古駅」に向かいます。
徳島線の終点写真なのですが、昨晩は写真が上手く撮れず、日中に撮りに行くのです。
右側に表示されている阿波池田駅行きに乗車です。
佐古駅で終点写真撮影後、後続の左側に表示されている鳴門駅行きに乗り換えて鳴門駅に向かうのです。
それでオンスケです。
14:52徳島駅出発。
14:55佐古駅着。
リベンジ写真の徳島線終点写真です。
これで今回の旅のノルマはオールクリア。
あとは帰るだけ。
正味1日の乗りつぶしでした。
後続の鳴門駅行きは15:03発です。
懐かしのJR四国カラー。
しかもキハ47です。
15:37鳴門駅到着。
キハ47の勇姿で締めくくり。
112号機ですので、キハ47形の中でもかなり初期の車両なのでしょう。
鳴門駅前のバス停から空港行きのバスに乗車。
3分遅れの16:13出発です。
途中の車窓。
枝垂れ桜が満開です。
当然空港到着も4分遅れて16:38着。
空港到着後、早速保安検査場を通ります。
私が搭乗する羽田便は団体さんが搭乗するらしく、この後保安検査場が混むそうなので、早めに入りました。
懐かしのパタパタ表示器には5分遅れの表示。
ここまで非常に順調な旅でしたがここからが問題。
これから搭乗する便が予定通り到着しましたが、乗務してきた乗務員が体調不良だったようで準備に時間がかかるとのこと。
係員のアナウンスで呼び出されて、羽田空港での乗り継ぎに間に合わないかもしれないとのこと。
もし間に合わない場合は次の便に振り替えてくれるそうです。
ありがたいのですが、帰宅が遅くなるのは辛い
結局飛行機に乗れたのは18:00頃。
羽田空港到着は19:19。
しかも到着ゲートはこの後搭乗する新千歳空港行きの隣の隣。
羽田空港でこの近さは奇跡。
急いで次のゲートに向かうと
搭乗待ちの列。
ここまで来れば安心です。
19:30無事搭乗開始。
これでオンスケで帰れると思った矢先、今度はなんて客室システムの不具合で再起動するから遅れるとのこと。
20:00になっても動き出しません。
地上整備士も乗り込んできて再整備。
結果的に治らないため、壊れたまま出発するとのこと。
だったら、もっと早く出発してほしいものです。
結局新千歳空港到着は22:00前。
この後千歳線の快速エアポートで札幌駅に向かいました。
疲れた