Twitter(現在のX)と本格的に付き合い初めて3年近くになるが、この間毎日Twitterをチェックしていて思うのは、投稿者の人格が如実に現れるということである。InstagramやFacebookではそのようなことを感じることはほとんどないのだが、Twitterでは時折嫌な気分を味わうこともある。140字という制約の中で思いを凝縮しなければならないので、濃くなるということだろうか。特に炎上し(かけ)たときの対応で人格が顕になる。中には自らの非を絶対に認めずに逃げ切る輩もいて、一体この人は実生活でもこのような生き様なのだろうか、だとすると職場や社会でかなり浮いた存在なのではないかと心配にもなる。実際にはそれなりの社会経験を積んでいるのだろうから、そんなことはないとは思うのだが、苦しいと思わざるを得ない場面に遭遇することもある。

さて、そんなこんなで鉄チャンのフィールドに出向いておしゃべりをしている中で、相手が例えばTwitterなどで嫌な印象を持っていた人間だということがわかったときのことを想像するとゾッとする。それまで和気藹々と話していたのがアイツかとわかった途端、どう対応すればよいのか。なんだ結構いい奴じゃないかとなるのか、それとも一瞬で冷めてしまうのか、なんともいえない。だから、あらかじめ心構えというか対応を考えておかなければならないとも思う。最善の策はSNSを話題にしないことだ。もし話題にするのであれば、某氏のように、誰にでも笑顔を絶やさず腰を低く接するべきなのだろう。自分にそんなことができるのかと自問自答するとき、とてもじゃないが無理である。というわけで、撮影現場ではSNSをやってることはお首にも出さないようにしようと心がけている昨今である。

以下では本文とは関係ないが、蒸機撮影の影に隠れて発表の機会に恵まれない写真をお目にかける次第。

↓釧網本線釧路湿原ー細岡

↓根室本線釧路ー東釧路

↓磐越西線新関ー北五泉

↓磐越西線鹿瀬ー日出谷

↓磐越西線猿和田ー馬下

↓東武鬼怒川線大谷向ー大桑

↓東武鬼怒川線新高徳ー大桑

東武鬼怒川線大桑ー大谷向