『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ37787

2024年04月07日 | カセイソーダ液車
昨日は嫁と一緒に目黒不動尊の周辺を散策して、かむろ坂の桜並木を見てきました。
ごった返すような人出ではありませんでしたが、桜を楽しむ人がそこそこ居ました。

今回はタキ37787です。


(タキ37787 2005年4月9日 昭和町にて)

2位側の画像です。
塗装がハゲた箇所を上塗りしたようで、積荷標記は「液」のところで切れて「専用」とか「侵81」標記が消えてしまっています。
一番右端にあるはずの形式標記も消えています。
踏み板は保安強化されたタイプです。液出管・空気管は側梁近くでS字処理されず、真っ直ぐな処理になっています。
台車はTR225ですが、落成時からなのか?履き替えられたのでしょうか?

この画像から約3年後に捉えた画像はこちら。


(タキ37787 2008年1月27日 名臨東港駅にて)

同じく2位側の画像です。
以前は塗り潰されていた積荷標記の一部や形式標記は後書きされていますが、素人感のある字体です。
今度は、左端の常備駅標記の塗装がハゲていて、塗り潰しさえされていません。
最末期の東亜合成車は、塗装の仕方を変えたのか?塗料が変わったのか?キセの塗装のハゲた車を度々見掛けることが多くなっていました。

次回も東亜合成車です。

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