【和歌山】日本一短い「ぶつぶつ川」を見てきました【関西珍スポット】

【和歌山】日本一短い「ぶつぶつ川」を見てきました【関西珍スポット】

和歌山県の南方にある、那智勝浦町。

ここには日本一短い河川である「ぶつぶつ川」という痒そうな名前の川があるのをご存知でしょうか。

 

看板もあり

こちらが日本一短い「ぶつぶつ川」。ご丁寧に看板まで掲げられています。

全長わずか13.5mで、すぐそこが海になっています。

2008年10月の制定以来、15年間「日本最短」をキープしています。

起点から海の方向を見るとこんな感じ。確かに13m程度しかなさそうですね…。

奥右側で合流しているのが「粉白川」で、玉の浦海水浴場へと流れ込んでいます。

ぶつぶつ川への入口。親水池という佇まいで雰囲気良しですね。

川のスタートはここ。

粉白川という川の支流だそうですが、起点を見てみると山の湧水のようなところになっていました。

「ぶつぶつ」の由来についても、

・湧き水の泡から出るぶつぶつという音
・気泡がぶつぶつと出てくる様子から

という、湧き水が由来の名前となっています。

それにしても…

「みずのみば」なる謎の看板が掲げられてますが…飲めるのこれ?

水質はこんな感じ。透き通った綺麗な山の湧水といった感じです。

実際に飲水として使用されている方もいるそうで、2011年に起きた断水時にはこの水を求めて地元の方が列を成したのだとか。

横には「やさい」という看板もありました。野菜…?

この看板については、「野菜を洗ったりする水源」と書かれていて、採れた野菜を洗浄する用地として使われいるようです。

 

 

場所

ぶつぶつ川」として名所になっているようで、Googleマップではすぐに出てきます。

最寄り駅は紀勢本線の下里駅ですが、徒歩30分程度かかる距離なのであまりオススメしません…。

 

関連リンク

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参考文献

和歌山県「日本一短い河川「ぶつぶつ川」

 

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