今日はDCC車両検知の話です。第3工区を一気に進めて検知可能区間で本線を1周出来るようになりました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

ようやくJMRI上での路線図が繋がり、全て車両検知区間で周回出来るようになりました。

 

残っていた第3工区は3枚目のDigitrax BDL-168を使います。右側;木枠を作って収め、アクリル板を貼っています。下のレイアウトエリアへケーブルがワンサカ、溢れかえっています。余談ですが下のつまみ2つは駅照明の照度調整用です。

 

第3工区は一気に進んだ感がありますが、第二工区終了でここ↑まで出来て..早いとこ左側を仕上げて車両検知で周回させたいという気持ちになりますよね~😅集中的に作業しちゃいました😁。

 

運転の様子;パソコン画面を動画撮影しています。3列車同時走行、検知区間が走行と共に移り変わって行きます。DCCアドレスも引継がれて行く..今までは検知区間が途切れていたので1周ごとに手入力しなければならなかったんですが、これで1回入力すれば検知区間を出ない限りアドレスを引継いだまま周回してくれます。これを早くやりたかったんですね~😁。

 

車両アドレス7076ED75 115ED75 76牽引、タキ43000を主とするタンク貨物列車です。まだ貨車に車両検知機能が付いていないので編成が短く見えます😅。走行している残り2編成は昨日も出て来た8141EF81 412牽引の24系寝台特急富士7768ED75 741+ED75 768牽引寝台特急あけぼの編成です。

 

矢印部もケーブルが溢れかえって..隠す工夫をしなければいけませんが、ひとまず配線を優先しました。

 

45度の複線カント付カーブレールの真ん中に片ギャップを切って検知区間の境にする~前に試作だけしていましたが↓今回写真の位置を含め2か所に実装となりました。同時に始めた”ダミー継目”も本線の全45度カーブレールに及んでいます。

 

 

ようやくここまで来たか..という感じです😁。これで走行させながら信号機の動作や車両アドレスの引継など色々試すことが出来ます。既にややこしそうだと思える部分が見えてきているんですが...😅。

 

昨日書けなかった話をちょっと書きますと、EF81 412の手入れ中に機関車交換をしてEF66 51が”富士”を牽引しました。EF81 412を切り離して機関車だけ走行させましたが..

 

機関車が次の電源区画(7a)へ進んでも矢印1場に24系客車の8141が残るんです。

 

EF66 51(DCCアドレス6651)を矢印の位置から1場へと運転;機関車交換シーンをやったら車両検知はどう働くんだ?を試したんですが、

 

EF66 51がバックで24系寝台車に近づき、同一電源区画に入ると..

 

8141のまま~6651の設定値は消えちゃいました😲。写真のダイアログを表示させて6651に書き換えてから運転しましたが、こうなるんだな~。

 

見にくいですが緑枠で囲った部分;車両がどちらから電源区画に入ったかを認識しているようです。青セルの上から2番目;8141が認識されている1場区画は”West”表示~西向きに入って来た編成と認識EF66 51東向きに入ったので6651には書き変わらなかった??このDirection絡みがややこしそうなんですね。他にもあれっ?という動きを確認しています。(黄色セル部分、最初逆に書いていました。別途書きますが”東から.."みたいな設定項目もあるみたいで混乱しています😅。)なお、JMRIが方角を認識している訳では無く、画面の上方がNorth;北になるんだと思いますが、私のレイアウトと偶然合ったので分かりやすいかもです😁。まだ手直しも残っているんですが車両検知で周回できる環境はひとまず出来たので、色々試してみたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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