妻のリクエストに応えるべく宇都宮城址公園で河津桜と城のコラボを撮影したら再び妻からのリクエスト。

「も鉄したい」(真岡鐵道で鉄活動するの意)

「はいはい、お付き合いしますよ」←なんと物分かりの良いダンナなんだ。

 

妻は前日、東京で中井精也氏の写真展を訪問し激しく感動したようだ。

「わたしも中井さんのような写真が撮りたい!」

「ムリムリ!」と心の中でつぶやきつつ八木岡へとやってきました。

 

2024.3.17.真岡鐵道

現着すると何を思ったのか妻は側溝の中へ入っていく。

目線の先にはぺんぺん草とホトケノザが地面に這いつくばって咲いている。

そのボケを利用して撮りたいワケだ。まさに中井精也氏の世界。私も妻を見習い側溝に身を潜めた。

 

スイカで練習鉄。手前の花にピンを合わせて。

 

次はスイカにピンを合わせて。まあこんなものかな?

「夫婦でなにやってんの?」

あっ デミ師匠に見られてしまった(^_^;

 

そして本番鉄。SLもおかは控えめな白煙。

 

花にピン。

 

もう一度SLもおかにピン。可もなく不可もなしの出来かな。

急いで側溝から抜け出して次のポイントへ。

 

後日、妻のブログを見て唖然あぜんアゼン(><)↓

 

 
ピンクの花が良い感じにボケている。
「負けた_| ̄|○」
写真の出来に勝った負けたはないけれど今回は妻の作品に軍配が上がる。
「確かに中井さんの作品に寄せているな。ん?体系も中井さんに寄せてる?」
これが妻に対する精一杯の誉め言葉です。