常磐線・勝田駅 茨城の駅をぐるり6 | 駅が大好き!misakitty

駅が大好き!misakitty

日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

この時間は、茨城県の駅をぐるりします。

本日の駅は、常磐線の勝田駅です。

 

写真は,平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。

また、当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。

では,最後までごゆっくり!

 

**********

 

 

 
本日は、勝田駅です。
とても立派な駅舎があります。
かつての勝田市の代表駅、現在もひたちなか市の市役所への最寄り駅となっています。
ひたちなか市は、勝田市と那珂湊市が合併で誕生した市で、那珂湊市の中心部がひたちなか海浜鉄道の那珂湊駅周辺にあることから、必然的にJR常磐線の特急停車駅である勝田駅が現在の市の中心となる駅なんだと思います。
 
上の駅舎写真は東口、そして下の写真は東口駅前です。
東口の正面に見える大通りは昭和通りで、ひたすら走るとひたちなか海浜公園のエントランスにぶつかります。
 
駅の順番としては、水戸駅の次なので、水戸市のベッドタウン的な要素もあるのでしょうが、車窓から見える風景から私なりに感じるのは、水戸と勝田は那珂川を挟んで全く別の街という印象を持っています。
 
同じ北関東の大都市である高崎・前橋や宇都宮に比べて、水戸は市中心部の規模は小ぶりなので、水戸の市街地が広く近郊に広がっているという感じではありません。
 
では駅の中に入ってみましょう。
橋上駅舎となっています。
 
 コンコース、手前が東口です。
東口側のコンコース左右に店舗があります。
奥の西口側は構内を跨ぐ通路があるだけとなっています。 
 
きっぷうりば、その奥にみどりの窓口があります。
自動券売機の一部は、ひたちなか海浜鉄道の切符も買うことができますが、全駅への切符は買えないそうです。
 
改札です。
ひたちなか海浜鉄道に乗車する際も、こちらの有人改札を使用し、JRとの乗換は、ホーム上に乗換改札が設置されています。 
 
では、構内に入ってみましょう。
 
こちらは、西口駅舎と駅前を改札内通路から見たところです。
 
構内は2面4線です。
奥が上野駅方面です。 
 
こちらは、仙台駅方面。
右側が東口、そちらにあるホームは、JRとしては2番ホームだけを使用、上野駅方面の一部が島式になっていて、その部分をひたちなか海浜鉄道が使用しています。 
 
駅名標です。
 
最後に接続するひたちなか海浜鉄道の勝田駅をご紹介しておきます。
 
1、2番ホームにある駅の入口です。
 
駅名標はとても個性的です。
 
 
ひたちなか海浜鉄道の気動車がフェンス越しにJRの特急列車と並んでいます。
こんな場所でかつてのJR東海の気動車を見ることができるなんて思いませんでした。
このあと乗車しましたが内装もJR当時のままでした。
 
JRとひたちなか海浜鉄道のレールは普通に繋がってますね、まるでJR路線みたいです。
 
 
(平成28年7月訪問)
 

茨城の駅をぐるり 記事リスト

 

常磐線・取手駅 茨城の駅をぐるり1 

常磐線・龍ケ崎市駅 茨城の駅をぐるり2 

常磐線・土浦駅 茨城の駅をぐるり3 

JR東日本・友部駅 茨城の駅をぐるり4 

JR東日本・水戸駅 茨城の駅をぐるり5 

常磐線・勝田駅 茨城の駅をぐるり6 

常磐線・佐和駅 茨城の駅をぐるり7 

常磐線・東海駅 茨城の駅をぐるり8 

常磐線・日立駅 茨城の駅をぐるり9 

常磐線・高萩駅 茨城の駅をぐるり10 

常磐線・大津港駅 茨城の駅をぐるり11

 

 

 

 

  常磐線を走る列車を集めてみました