①銀座延伸計画
②東上線新潟等延伸計画
③まとめ
①銀座延伸計画
東武鉄道は浅草から日光や群馬。
また、東上鉄道が元祖の東上線池袋〜寄居など。
観光有名地を多く抱えている。
そんな東武鉄道だが、銀座まで延伸する計画があった。
何故それが上手くできなかったかと言うと、当時は皆が東武鉄道の銀座延伸を心が願っていたが群馬などを中心に複線化しているうちに銀座乗り入れは東京メトロ(当時の帝都高速度交通営団)が新路線を計画し、銀座線(当時の地下鉄線)の建設を進めていた。
②東上線新潟等延伸計画
次に紹介するのは東上線。
東上線、実は前橋や新潟を目標として延伸する計画だった。
当時は東武鉄道とは別会社の東上鉄道。
東上鉄道は第一延伸区間として前橋までの延伸。
だが、この時は東上鉄道から東武鉄道に経営会社が変わった年。
そういうこともあって第一延伸区間である前橋までも延伸できず、もちろん新潟延伸も不可能となった。
③まとめ
ここまで2つの延伸計画を話してきたがもし、東武鉄道の全てが成功していればどのような鉄道会社になっていただろうか。
もし新潟までの延伸が成功していれば
新潟より先の区間の延伸計画も考えられたかもしれない。
今回はこれで終わりです。
最後までお読みいただきありがとうございました!