京成全線での運賃改定
2024年3月16日より「鉄道駅バリアフリー料金」の収受開始のため京成線の運賃が改定されました。
改定により運賃表が更新されるため、改定前日まで運賃表がテープ貼りとなっていました。
初乗りの140円も見納めとなりました。
桜に染まるまち、佐倉HM
昨年と同様に2024年3月9日から約1ヶ月間、3448編成で「桜に染まるまち、佐倉HM」が運行されています。
なお、京成佐倉駅では、京成"桜"駅の装飾となっています。
千葉県誕生150周年記念HM
2023年に千葉県誕生から150年を記念したHMが3040編成にて走っています。
掲示期間は2024年6月中旬まで。京成でお馴染みの丸型HMではなく、四角型のHMとなっています。
3056編成 京成本線に転属
3157編成の登場に伴い、3056編成が京成本線に転属されました。これにより、成田スカイアクセスから3000形のオレンジ帯かつ3000形を名乗る車両が消滅しました。
2019年から始まった3000形7次車(3050形)の本線転属が全て完了しました。
3157編成 登場
2023年6月、3157編成が総合車両製作所(金沢八景)から宗吾車両基地へ自走回送されました。同編成は従来の3100形とほぼ仕様は変わっていませんが、SR無線の移行に伴い不要となった屋根上のIR無線アンテナが無いのが特徴です。
また、成田スカイアクセスの京成車は全て3100形に統一されました。
3448編成 全般検査通過
2023年10月下旬に3448編成が全般検査のため宗吾工場に入場しました。
3700形 前照灯LED化
"新々"3788編成 またもや復活
長期休車の3700形2両分(旧3748-3747号車)を組み込んで編成が復活した3788編成。そんな同編成は2023年12月より運用から再び離脱。動向が注目されていましたが、3700形では初の機器更新が実施されました。具体的には主回路の換装(VVVF更新)と前照灯のLED換装などです。ちなみに更新後のVVVFは、某京阪の路線を走ってる車両とほぼ同様の物となります。2月下旬に試運転を何度か行い、3月2日から営業運転に復帰しました。
3858編成 桃園MRTラッピング
京成3700形の話題といえばもう一つ。2023年11月より3858編成にて「桃園MRT」のラッピング電車が走行しています。掲示期間は1年間。
相変わらず前面にHM掲示はありません()
今後どうなる?3688編成
最後にこの話題です。リバイバルカラーの3688編成。まもなく4度目の春を迎えようとしています。同編成はSR無線関連の対応工事の実施に伴う予備車扱いとなっていたため、2023年4月のデジタル無線への移行完了と同時に廃車になるものと思われていましたが、移行直前の同年3月末にデジタルSR無線に対応しました。3448編成や3500形と同様、今後の動向に注目していきたいですね。
果たしていつまで走ってくれるのでしょうか....
直通先の話題
おまけとして、直通先で起きた主な出来事を載せておきます。
- 北総鉄道
「自社線での折り返し運用が矢切まで延伸」
「北総鉄道沿線活性化トレイン運行」
「千葉ニュータウン中央駅開業45周年」
などなど...
- 新京成電鉄
- 都営浅草線
- 京急電鉄
2024年度はどんな出来事が起きるのでしょうか。