やっとまとも(?)に製品化された鉄コレEV-E301系 | 1910番のどーでもいいブログ

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趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。

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鉄コレから、烏山線で活躍する「ACCUM」(アキュム)ことEV-E301系電車が発売されました。


JR EV-E301系電車(ACCUM・烏山線)2両セット


ただし、一般流通ではなくトミーテックの通販サイトであるテックステーション限定販売となりました。
なぜ普通に売らないのでしょうか…。

箱にはウィンドウが無いので開封しないと中身は見えません。


ついに中身を見えなくした箱


では中身を確認。
まぁ可もなく不可もない鉄コレクオリティです。


見た目はいい感じです


プロトタイプはトップナンバーのV1編成です。
側面の塗装はインクジェット印刷のようでざらついて見えます。
相変わらず表記類の印刷は省略されています。


側面から


ところで、鉄コレに精通している方ならご存知だと思いますが、以前にもEV-E301系が鉄コレで発売されたことがありました。
あの「NewDays・NewDays KIOSKオリジナル鉄道コレクション」第3弾です。

このとき入っていたのはパンタグラフの無いEV-E300-4でした。


EV-E300-4


せっかくなので(?)前回のものと今回のものを並べてみます。


左:EV-E300-4(前回) 右:EV-E300-1(今回)


金型はまったく一緒のようですが、前回のものは前面の塗装が明るい感じです。
側面のインクジェット印刷は両者とも変わらないように見えます。


左奥:EV-E300-4(前回) 右手前:EV-E300-1(今回)


NewDays鉄コレで片側の先頭車だけ突如ラインナップされ、それから暫く経って唐突にテックステーション限定で2両セットでの販売と…。
何か意図があるのかもしれませんが、謎の多い製品となりました。

ちなみに鉄コレ好きなら気になる裏側の番号は、それぞれE023E024でした。


上:EV-E301-1 下:EV-E300-1


“E”はイベント販売製品などに用いられる番号で、バスコレには複数の例がありますが鉄コレでは初めて見ました。
E001~022の存在は残念ながら存じ上げません…。


最後にお値段のお話ですが、2両セットで税込み5,500円です。
※テックステーションは5,500円以上で送料無料。

鉄コレ2両で5,000円越え…。
いまさらですが、よく考えたらとんでもない値段です。
最近はバスコレも1台で3,000円を越える時代になってしまいましたが、お給金のベースアップには到底追い付けない値上げです。
いよいよ薄給の身には無謀な趣味になってきましたが、行けるところまでは行こうと思います。


では、今日はこの辺で…。