阪急2800系2扉冷房車 | 蓬屋楽描帖(よもぎやらくがきちょう)

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何気ない地味な出来事を綴ります。

いつもご覧いただきありがとうございます。🍵


昨日から気温が上がって今日は夏日で暑い一日でしたね。💦

今年初めに受けた健康診断で治療中にもかかわらず高血圧で引っかかってしまい病院で再検査。😰

採血をして結果待ち。💉

たぶん職場から診療所まで急いで行ったからたまたま血圧が上がっただけだと思うのですが…。😅


さて、先日落札した阪急2800系。



整備が終わりました。✨

特急標識2枚看板!
京都本線の特急はこうでなくっちゃ!


加工の内容ですが、殆どがプラ成型色なので塗装し直しました。

車体は阪急マルーンを塗りたかったのですがアルミの窓枠が車体にモールドされていてドアレールなどの装飾が消えてしまうので車番インレタを転写後に半艶クリアーを吹きました。

屋根板はダークグレー、クーラーは灰色9号、屋根上機器と床下機器はねずみ色1号を吹きました。

ちなみに車番はコイルバネ台車を履く編成なので2811〜2851編成にしました。



避雷器やヒューズ箱などの屋根上機器が穴がキツ過ぎたり位置が合わなかったりしたので取り付けツメを切断して直に接着しました。


車内のシートもダークグリーンに塗装して枕カバーを白で筆塗り…。

頑張った割には効果はイマイチな感じが…。



カプラーはKATOカプラーにしましたが連結間隔が大きく開き過ぎたのでTNカプラーに交換。

しかし今度は連結間隔が狭過ぎてカーブが曲がれない事態に。💦

たすきに長し帯に短し状態ですね。😅

結局TNカプラーの取り付けツメを切断してゴム系接着剤で床板に丁度良い位置に固定しました。


中間に入る先頭車もTNカプラーにしています。

ジャンパケーブルと受け座はダミーカプラーから切り取って接着。

先頭車と変わらないスタイルにしました。



先頭車の貫通扉には渡り板を付けますが、中間に入る先頭車は連結時に干渉するので…。



片側の渡り板を少し上げて干渉を避けました。

実物通りですね。(笑)

貫通幌は干渉するので見送りました。




優先座席、ドアカット、ドアにご注意ステッカーを貼って完成。✨


6300系をお供に走らせました。





昭和50年代に見られた特急車の新旧交代です。

製作したばかりの車両が特急運用から退く図は何か複雑ですが…。😅

2800系の標識灯が前進時に点灯しないのがちょっと残念ですね。💦


2800系の詳細はこちらの記事からどうぞ。⬇️