2024年3月23日土曜日。北陸本線新疋田でダイヤ改正後の様子を撮影して敦賀駅へとやって来ました。北陸新幹線開業後の新装なった敦賀駅を見学しました。陸橋から停車中の223系V35編成4両の新快速大阪行きを撮影しました。
夏にはなかった在来線の向こう側へと足を踏み入れました。ムービングウォークが設置されていました。
ムービングウォークの次は高架に上がるためにエスカレータ、エレベータが設置されています。新幹線、特急と在来線、ハピラインふくいの乗り継ぎは不便ですね。
新幹線乗り換え口へ繋がるコンコースは非常に広かったです。こんなに広いコンコースは日本では珍しいのではないでしょうか。とは言え西口や在来線、ハピラインからのアクセスは広い分長くなるわけで広すぎるのも善し悪しです。
繋がる北陸というのが北陸新幹線のキャッチフレーズになっていますが、関西とは分断されてしまった感が強いです。とは言え、敦賀からのダイヤでは関西連絡新幹線と言えるつるぎが主体で、東京直通は主要的停車タイプのはくたかが主体で、金沢以西ではかがやきの乗り入れは朝夕に限られています。
続いてサンダーバード、しらさぎが発着する33・34番ホームを見てみました。ここまでは中間改札がないので18きっぷのままでも乗り入れはできました。
9時28分頃特急しらさぎ1号が名古屋から到着しました。33・34番のりばには発車だけでなく到着する列車もあります。しらさぎとサンダーバードの停車位置はずらされており動線が被らないようにしているようです。
福井方には引上げ線が設けられており、一旦引き上げてから車内整備などを終えてから入線する列車もあります。
新幹線が到着するホームですが、それ以外の時間帯は閑散としてます。
34番のりばのしらさぎは折り返ししらさぎ54号になります。ホームで車内整備を行い折り返していきます。
31・32番のりばは降車用ホームで到着専用ホームになっています。
9時37分頃683系B31編成9両の特急サンダーバード7号敦賀行きが32番のりばに入線してきました。
再びコンコースに上がりました。サンダーバード7号到着ということもあって乗り換え客でにぎわっていました。特急と新幹線の乗り換えは上下方向の動きはあるもののわかりにくいという感じはしません。もっとも混雑すると時間はかかるかもしれませんね。
小浜線1・2番ホームに移動して土休日ダイヤのみ運転の9時50分発の普通東舞鶴行きを撮影しました。これに乗っても大阪に戻る時間は同じ検索しか出てきません。
125系F16は福井方の引上げ線で小浜行きの表示を出して待機していた編成でした。
このあと西口を出て気比そばを頂きました。西口はみどりの窓口や券売機に長い列ができていました。東口は空いていたのに・・・西口から改札を通らずに東口へ行くことはできないのでしょうか。