58654の引退報道を聞くといよいよ復活蒸気が終焉を迎える時代になってきたと思えてきます。
 

現役時代に花輪線のハチロクに憧れていたものの書籍の世界だけで撮ることができなかった苦い思い出があるのでやはり機会を逃さず蒸気の撮影に出かけるしかないようです。

そんなハチロクが九州の地で活躍している姿を記録するため初めて出かけたのが2018年秋でした。

鉄復帰して2年足らずのためポイントも解らず撮影地ガイドだけが頼りでしたので肥薩線の初めて撮影は定番のここでした。この日は台風で飛行機が飛ぶか危ぶまれる天候でしたが今ではいい思い出です。

次に訪れたのは翌年の3月でした。菜の花と桜が咲くこの景色は長閑な時間でした。

ここではint14jpn118さんと初めてお会いしたような気がしますが違ってましたかね。2019.3.24

その年の7月には久大本線を走るかもということで参戦しましたが、当日まで本当に走ってくれるのか疑心暗鬼だったことが思い出されます。

ここではこの路線らしく沈下橋とのコラボを狙いました。

昨年の9月にはおそらくこの路線でのラストランになるであろうと思い豊肥本線に参戦しました。

スイッチバックの立野は満員御礼だったため駐車と脱出を考えもう一つの定番ポイントで構えました。

今回肥薩線の写真を見返していたら後追いですがこの季節らしい桜とのコラボも見つかりました。

こんな綺麗な景色の路線が復活し再び列車が走る姿を撮る時がやってくることを願っています。