大谷海岸駅のBRT
大谷海岸駅にて30分弱休憩します。この区間は鉄道の敷地が護岸用地に転用されているため、一般道を走行する部分にあたり、駅は道の駅を兼ねています。
マンボウの絵がかわいい道の駅のサイン
売店にエイが泳いでいました。これさばいて食べるんでしょうか?
この道の駅、映画「すずめの戸締まり」で主人公が途中で休憩した場所として登場したようです。簡単な展示がされていました。
図らずも聖地巡礼となりました。ちなみに「すずめの戸締まり」関連ですと以前御茶ノ水駅でも写真撮ってましたね。
映画で登場人物が食べていたというソフトクリームと一緒に撮影
海と空が広い。ちなみにかなり強い風が吹いていました。
海岸まで向かってみます。ちょうどこのコンクリートのあたりをかつて気仙沼線が走っていました。
南側を見ますと、かつての鉄道の路盤とトンネルが見えました。
南に向かう気仙沼線BRT
これから乗車するBRTがやってきました。
車内は相変わらずのガラガラ状態。
信号待ちの様子。
もと鉄道路線ですので一直線に進みます。
気仙沼市内をぐるっと回って気仙沼駅に到着。駅構内では鉄道と同等の扱いなのが興味深いです。すぐ隣に大船渡線の列車が止まっていました。
気仙沼駅外観
一ノ関に向かう大船渡線はキハ1002両編成でした
一ノ関行
ここから1時間半ほど乗車しましたが、窓が汚く特に掲載できるような写真は無し。気仙沼駅乗車時は5割程度の乗車率でしたが、途中丹念に乗客を拾っていき、猊鼻渓駅では大量の乗客が。一見、学生さんなのですが何か行事でもあったのでしょうか?
陸中松川駅を通過。確かかつて石灰輸送のナロー専用線があったと思います。
一ノ関駅到着。折り返し列車を待つ大量の学生さんがホームを埋めてました。
ここから新幹線で仙台に移動します。帰りの大宮方面の列車まで約1時間、夕食を取ります。
当然の様に駅前の繁華街「名掛丁」に繰り出します。
怪しい路地もありますね。
最終的には名掛丁のお寿司屋さんで軽く夕食。おいしかったです。
大宮まで1時間強、そこから在来線で自宅に向かいます。
「キュン♥パス」ですが、1万円ですからかなりお値打ちと思いました。ちょっと大変だったのが朝の新幹線がほぼ予約が埋まってしまっていたこと。1万円ですから文句は言いませんし、ここを乗り切る術を編み出すのが旅の醍醐味というものです。できればJR東日本さんには定期的に企画してもらいたいと思います。