"Discover→Japan"駅スタ (113)三ケ日 (114)遠江二俣 | ERWのブログ/ERWの鉄道ブログ

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Photo Diary by the Eternal Railroad Watcher

週末ですねー。

 

二俣線の途中駅で駅スタが設置されていたのは、この2駅のみでした。

 

<データ>

線名・駅名:二俣線・三ケ日

押印日:1972-06-25 (ERWと父の蒐集旅行)

絵柄:三ケ日みかん・奥浜名湖の風景と道路橋

メモ:

※三ヶ日と言ったら「みかん」。昔はみかんを箱ごと買って来て家の冷暗所に置き、1度に2~3個取っては炬燵でがーっと食べるのが「日本の冬の家庭風景」でしたね。今では栄養源の多様化・みかんの高価格化・家の中で冷暗所が無くなった事等により、スーパーで小袋を買っては1個ずつ食べるくらいになりましたが。。。

※当時の三ヶ日駅は引佐郡三ケ日町であったが、2005年に浜松市に編入された。

※三ヶ日は奥浜名・猪鼻湖の奥端に位置する。湖岸の風景は楽しめるが絵柄通りの光景ではないだろう。考察すると手前のアーチ状の欄干は猪鼻湖と浜名湖の合水部にある新瀬戸橋、左奥の長橋は東名高速道路浜名湖橋の様で、どちらも三ヶ日駅からは離れている。尚二俣線自体はその敷設経緯から考えても浜名湖を渡る橋が無いのは当然。

 

(2021-08-10)

※奥浜名湖を渡る東名高速道路・浜名湖橋。浜名湖遊覧船から撮影。

 

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<データ>

線名・駅名:二俣線・遠江二俣

押印日:1972-06-25 (ERWと父の蒐集旅行)

絵柄:遠州の山を下って来た天竜川、その両岸は松林か。何ともシンプルな絵。

メモ:

※浜名湖は避けられても天竜川は渡らねばならない。川が遠州平野に出て来たところの一大集落地が二俣で、その中心駅。当時は天竜市だったが2007年に浜松市に編入された。

※三セク化された1987年3月に「天竜二俣」に改称。構内の機関車転車台・扇形庫等が登録有形文化財として観光資産になっている。また後年「第3村」のモデルにもなったそうだが、これについての知見はERW持っていないので説明省略。

 

【再掲】(2023-09-24)

※天竜浜名湖鉄道の天竜川橋梁からの眺め。左が右岸で遠州鉄道と接続する西鹿島駅があり、右手の左岸方向は二俣本町・天竜二俣(元遠江二俣)駅と続く。尚この旅行時ERWはCOVID-19後遺症(疲労感)のため、天竜二俣での見学は断念した。

 

では皆様、良い週末を~。

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