キハ85系セットの新製品に合わせて発売されたASSYパーツから、動力ユニット・動力台車以外に、キハ85-0番台のボディも購入していました。手持ちの前回ロット品と並べてみます。

 

キハ85-0番台(前面非貫通車)のボディです。左側が前回ロット(第三世代製品)のキハ85-7,右側が今回ロット(第四世代製品)のキハ85-6です。生産時期の違いから梱包方法は異なっていますが、何れもLED仕様の同一品で、唯一車番が異なるために品番の末尾が5A→6Aに変更されています。然し乍ら価格だけは、税込みで2310円→3080円とかなりアップしました。

 

キハ85-0番台に使用する下回りで、こちらの2両分は全て手持ちの前回ロット品になります。KATOのHPに掲載されたASSYパーツ表で確認すると、今回ロットでも同一品番のパーツが同一価格で販売されていました。値上げされたのは、ボディだけだった様です。

 

ここで前回ロット品と記載したパーツは、「KATO キハ85-7のASSYパーツの在庫あり!」として投稿した記事(→こちら)の通り、昨年5月にKATOのオンラインショップで、キハ85-7の関連パーツが突然少量販売され、その時に気が付いて運良く入手していたものです。

 

入手した背景には、京都丹後鉄道に移籍してKTR8500形となった姿を再現できないかと思案していた時期に当たります。翌6月になって、KTR8500形への加工を開始(→こちら)していますが、使用した素材は手元にあった電球仕様の旧製品(第二世代製品)の2両となり、ASSYパーツで入手した2両分(ボディは1両分だけ)は温存していました。

 

今回ロットが車番6で、前回ロットの車番7と連結することにより、京都丹後鉄道に移籍して部品取り編成になったキハ85-6+キハ85-7に合致するのは、偶然の一致でしょうか。ASSYパーツの2両は短時間で組立可能ですが、今日は未着手のまま貼り逃げとさせていただきます。

 

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