3月20日撮影、滝川1番ののりかえ案内。道内ほぼすべての方面が書かれています。まあ、小樽と函館以外は今でも直通列車の設定があるのと、一応函館本線が繋がっていることを考えれば小樽と函館の記載があるのも間違ってはいない……?
富良野駅の発車案内。駅ナンバーが追加されました。また、東鹿越行きについては特殊な表示に。
改札口の表示も同様です。
南北線…ではなく根室線平岸駅。左手が駅舎へ向かう道。右手は普通に線路内。
平岸も例外でなく駅名が剥がされ窓への紙貼りになっています。
駅舎側の跨線橋は扉で完全に仕切られており珍しいです。実際暖かいのでありがたいです。
ちなみに2番線側は特に仕切られてはいません。
駅舎ですが、無人駅になってからかなりの年数が経っているはずですが、いまだにきっぷうりばの窓口が残されていることに驚きです。大抵無人化されたら窓口も埋められてしまうものですが。
わざわざ各駅ののりば(配線)を記しており珍しいです。確かに、根室線は単純な「島式」「相対式」で表現できない変則的なホーム配置がちょくちょくあるので…
道路側からみた駅舎。なぜかJRマークだけは取り外されていない。
ここもトイレは閉鎖されていません。駅舎と一体ならなんとか存続できるのでしょうか。
こちらは赤平駅の滝川方出発信号機。今は1番線と2番線が現役ですが、3,4,5番線の出発信号機が今も横向きで使用停止状態です。また入換標識(線表)も使用停止状態のまま残っています。
信号扱所の建物も残っており、昔はそれなりに広大な駅だったことが窺えます。
3番線の乗車口案内も残っていますが信号機が使用停止なので事実上使われることはないか…?
ところで、この「上り2番出発」の表示の下にあるインターホンはいったい…?
2番線を使う列車は所定では1本しかありません。
次第に少なくなっていきそうな電照式の駅名標。
3月24日撮影の東鹿越駅。なかなかの賑わいをみせていました。
滝川駅の「ありがとう根室本線」ポスター。