この時間は,私鉄乗り潰し旅をお送りします。
今回は、滋賀県の近江鉄道の完乗をめざします。
本日は、水口松尾駅からスタートです。
当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。
では、ごゆっくり!
**********
本日は、水墨画みたいな雪化粧に明るい水色の駅名標が映える水口松尾駅からスタートです。
水口松尾駅は1面1線の棒線駅です。
日野駅との間に峠越えがあってトンネルで通過、今回の旅でトンネル区間はほとんどなかったような気がします。
トンネルかなり古そうですねえ。
それにしても、だんだん雪が激しく降り出しました。
このさき撮影がうまくできるか思いやられます。
日野駅に到着、見るからに古い駅舎があるのがわかります。
ここで交換待ちがあったので駅舎を見てみることにしましょう。
こちらは貴生川駅方面乗り場。
構内は千鳥配置で中央の地表連絡通路を挟んで反対側に米原駅方面乗り場、写真の車両が乗ってきた列車です。
雪舞う、日野駅舎。
駅舎は補修されながら古い木造駅舎が使われています。
駅横には鉄道資料展示室もあります。
駅舎内部ですが綺麗にリニューアルされているものの床は古い木造駅舎のまま残されているようです。
鉄道資料展示室や無料休憩所はコロナ禍の影響のためか閉鎖されていました。
これらの補修費用は地元の日野町がクラウドファンディングやふるさと納税の寄付金で資金を集め、それを近江鉄道に補助金と交付するなどしたとのことです。
では、あまり時間がないので、乗ってきた列車に戻ることにしましょう。
雪はベタベタなのでやみさえすれば、すぐに溶けそうですね。
乗ってきた列車、よく見るとヘッドマークがついてますね。
鉄道むすめでした。
交換列車が到着したら出発です、車内で待つことにしましょう。
(令和4年2月撮影)
全国私鉄乗り潰し率
近江鉄道の既乗区間は約5km伸びましたが
北陸本線の一部3セク転換区間及び北大阪急行線の
延伸開業区間を未乗区間に加えたので
乗り潰し率は1%以上ダウンしてしまいました。
87.266%
滋賀県内の駅訪問には最高に便利!
駅に激チカなホテルを集めてみました。
南草津駅(JR琵琶湖線)