今年のダイヤ改正の目玉の一つであるのが北陸新幹線の敦賀延伸ですね。東京からの利便性がますます充実した半面、関西圏からの鉄路はまだこれから整備のようにも。その中で在来線の特急電車の運行区間も変更になり、新幹線が走る区間は新幹線で、それ以外を従来の特急で繋ぐ方法は他の路線でも見られていた手法ですね。

 

 中部圏でも関西圏と同じで、わざわざ東京まで遠回りをして北陸を目指すのは稀でしょう。従来の特急電車での利用が一般的かと思われます。そんなやや影が薄くなった特急電車が清州駅通過をお馴染みの「ふたまたせん」さん撮影分から。

 

      「ふたまたせん」さんより

 今回は特急しらさぎの清洲駅通過です。今月のダイヤ改正では名古屋~金沢間のJR西日本の681系特急しらさぎが北陸新幹線は敦賀延伸に伴い、名古屋~敦賀間に運行区間が短縮されました。

 米原迄のJR東海区間では、相変わらずその走る姿は今まで通り見られますが・・。元々、交直両用電車でしたので、交流機器なども屋根上には見られましたが、直流区間だけしか走らなくなったので、必要なくなった交流機器などは外しているのでしょうか? はたしてどうなる?

 

    ※撮影は全て「ふたまたせん」さんです。