板柳から 弘南黒石ゆき | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

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昭和61年3月に五能線板柳駅で発行されました、「板柳から 弘南黒石ゆき」の常備片道乗車券です。

 

 

 

民間外注印刷の券となります。

 

昭和59年11月1日に国鉄黒石線から転換され、平成10年4月1日に廃止となりました、弘南鉄道黒石線への連絡乗車券で、経由は国鉄線との接続駅の「川部経由」では無く、黒石線の唯一の中間駅である「前田屋敷経由」となっています。

 

着駅の「弘南黒石駅」は、昭和61年4月1日に駅舎を新築した際に、駅名から「弘南」の社名を外して「黒石駅」に改称され、弘南鉄道黒石線としての「弘南黒石駅」は1年4ヶ月程の間だけでした。

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