どうも、マロンです。
先日、レンタルレイアウトへ行ってきましたが、
KATOカプラー化をした機関車(KATO製、TOMIX製)を持ち込み、レンタルレイアウトへ行くのは初なので、自然解放が発生した際の保険として、アーノルドカプラー装着機関車1両を予備機として持って行く事としました。
※各機関車が牽引するコキ10両は両端の車両のみKATOカプラーで、中間車両はアーノルドカプラー仕様の為
予備機ですが、先頭側はKATOナックルカプラーとし、後方はアーノルドカプラー仕様とします。
そして、選ばれた車両がこちら。
EF64 0番台(KATO 品番3041)
ちなみに購入したのは2006年です。
その翌年の2007年頃から2021年頃までは鉄道模型趣味(TMS?)を長らく中断していたので、箱から取り出すのも17年ぶり位でしょうか・・・
当時は鉄道模型のボディを外した事がほとんど無かったのですが、趣味再開後は、中古鉄道模型にも範囲を広げた為、比較的気軽に車両の分解をするようになりましたので、今回はボディを外しました。
なお、この機関車については、初のボディ分離です。
こちらの製品は古い製品なので、KATOカプラーアダプターが付属品していたと思います。
今回はKATOカプラーアダプターでは無く、KATOナックルカプラーへ交換します。
別の機関車でKATOナックルカプラーへの交換を実施していたので、今回は比較的サクサク進めました。
以前、交換した際にボディを外したかどうか記憶が曖昧で・・・
製品付属の説明書には、ボディを外す必要は無く、アーノルドカプラーからKATOカプラーへ交換できると記載がありましたが、かなりコツが必要そうだったので、ボディを取り外しました。
(多分前回もそうしたハズ)
「あ~、記憶力が悪くなっているなぁ・・・」
ボディを外せば後は比較的簡単です。
ちなみに今回の機関車は、KATOナックルカプラー非対応の機関車ですので、その場合の交換方法にて作業しています。
ボディを取り外してから気がついたのですが、
ボディ側には全部でツメが4箇所(片側2箇所)ありましたが、ダイキャスト側は片側1箇所ですね。
左側には突起がありますが、右側には無いですよね。
このような構造が分かると、分解する際にもダイキャスト側の突起がある方のボディの裾部を広げてあげればスムーズに作業が進められそうです。
(他の機関車のダイキャストの構造は不明です)
私的には、KATO製の機関車は、ボディが取り外ししづらいイメージがあります。
いつもおっかなびっくり作業していました・・・
(笑)
そして、
「後楽園ゆうえんちで僕と握手」
作業完了です。
EF64のボディを戻した写真を撮り忘れました・・・
(笑)
後日、この片側のみアーノルドカプラー仕様のEF64も予備機としてレンタルレイアウトへ持ち込みました。
幸いなことに、KATOカプラーの自動解放事象は発生しませんでしたので、EF64+コキ編成の出番は僅かという結果になりました。
機関車の先頭が、比較的小ぶりなKATOナックルカプラーだと、機関車の魅力も倍増していいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。