さくらの日 2024
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ただ春分の日を越えると、太陽高度が立夏に向かって急激に高くなり始めるので、仮に寒気団が再び降りて来ても、驚くほど寒くはなりにくい季節に入ります。
とは言え2007(平成19)年4月6日には、広島市内では雨だったものの、その雨は冷たくて山間部では積雪となった年でした。
去日には2011(平-成23)年3月16日に市内で雪が降った記事も紹介しました。
この2つ以外にも、凍える春・ほのぼのしない春と言った内容の記事を、4月に記している年があります。
今回紹介した2つの記事を、スクリーンショットで貼ってみましたが、2007(平成19)年4月8日には古江駅前で満開の桜の写真も撮影しています。
それは額縁仕様でUPした写真がそうなのですが、天気は芳しくないもののソメイヨシノとブルートレイン = 特急富士を、踏切待ちなどの邪魔を受けずに撮れた朝でした。
今年も負けずに寒い寒い極寒日本な春でしたが、両年に比べて2024(令和6)年は、なにより大雨が降り続いた年でした。
それでも25日、広島はソメイヨシノの開花宣言が発表されて、昨年より6日遅いものの平年並みとなる、桜のシーズンに入りました。
ブログスタンプを2つ貼りましたが、2月以上に本格的な冬だった春分の日、そして迎えた桜の日。
天候や気温がみだらに無責任な3月でしたが、春分の日から桜の日までの1週間は、特に激動な気象と気温となりました。
そして、縮景園の標本木に5輪以上が確認された日、平和公園でもソメイヨシノは咲き始めていて、観光客の目を引いていました。
そんな平和公園では、原爆ドーム北側(電停側)で、通り魔による殺人未遂事件があったようですが、運良く襲われた81歳の男性は無傷で済んだようで、何よりだったのですけど。
どこの家庭にもある通常の文化包丁が凶器のようですが、襲われたのは家族連れで来広された観光客らしく、両者の間には人間関係は存在しないようすです。
昔から春になるとおかしなヤツが現れると言いますが、浮かれてヘラヘラ ニタニタしてる風な おかしな人お気持ち悪いですけど。
こういう突然、見知らぬ人を襲って来る おかしな人も現れるので、桜の季節の訪れを喜んでばかりはいられません。
寒さも和らいでホッと安心して過ごしたくなる季節ではありますが、油断せずに暮らしていかなければなりません••••••••残念ですけど。
さて、ブログスタンプですけど「桜の写真見せて!」に応えて貼ったのは、同じくアメブロを始めた頃にUPした写真から選んでみました。
江田島の海上自衛隊 第1術科学校(旧海軍兵学校)に、樹齢120年以上を誇る″同期の桜″と赤レンガ校舎、そして宮島の厳島神社・多宝塔・五重塔です。
交差法での3D写真も1枚ずつ選んでみたので、立体視のできるの方は是非!
と言うことで、桜と言えば••••••••な、食べものもちょっと羅列してみました。
桜と言えば″桜うどん″なんですが、最近、桜そばなるものも発見して、かなり気になっているとこほでもあります。
″さくらの蒸しパン″や″桜餡の栗まんじゅう″、もちろん″桜餅″や″桜団子″は定番ですが、″桜あんの生八ッ橋″や″桜もちのもみじまんじゅう″も、外せない春の甘味です。
さて、ところで何で今日は「桜の日」なのかと言うと、さほど歴史的な裏付けは無いようで、3 × 9 = 27 の語呂合せと、「桜始開候」と重なることからなのだそうです。
桜始開とは七十二候の1つで、「さくらはじめてひらく」と読み、「桜の花が咲き始める時期」という意味があり、日本さくらの会は3月27日に制定したようです。
さて昨 2023(令和5)年7月1日は、現役最古の優等列車 さくら号の100周年でした。
さくら号は日本で2番の特急列車として登場し、現在も新幹線の列車名で走り続ける名門列車で、7月1日には さくら100年 の記事をUPしました。
日本初の特急列車は富士でしたが、特急富士は明治日本の国家威信を背負わした列車で、定期列車であるものの、現代の瑞風や四季島そしてななつ星などの豪華列車の元祖でもあります。
他に豪華編成で走っていたのは急行安芸のみで、特急さくらは特急富士の続行列車で、戦後のL特急の元祖と呼べるかも知れません。
豪華列車は特急富士に対して急行安芸がいましたが、庶民派列車は特急さくらに対して急行はやぶさがいました。
特急富士も急行安芸も既に廃止されてしまっていますが、特急さくらと急行はやぶさは現在、どちらも新幹線として走っていることは、歴史の妙として面白く感じます。
それと、この4列車の中で優等列車としては戦前から走っていて、戦後は寝台特急 = ブルートレインとして栄華を誇りましたが、急行安芸だけは戦後になってからの命名でした。
余談ですが、特急富士と特急さくらは日本を象徴するネームドですが、特急富士と急行安芸のヘッドマークは、現在どちらも世界文化遺産のデザインです。
そうそうもう1つ特急さくらの逸話を記すなら、急行はやぶさは急行安芸と同様に特急列車に準ずる列車でした。
デビュー当時は特急さくらのダイヤを譲って貰って営業運転を開始して特急富士の続行列車となりましたが、特急さくらは新しくダイヤを組まれて、関釜連絡船に主軸を置きました。
ブルートレイン時代晩年は、このさくらとはやぶさが併結列車となり、特急さくら はやぶさ として走ったのは、デビュー当時の編成共通運用へのオマージュだったと感じるのは、日本史好きな者だけの感性かも知れません。
と言うことで、話しは さくらサーカスへ変わります(笑)
イズミグループ LECT が招致して5月26日まで西区 商工センターで開催されています。
さくらサーカスについては既に以前の記事で説明しているので、あらためてここでは省略しますが、広電電車とJR 227系 RedWing で広告電車が走っているのには驚きました。
運良くどちらも写真に収めることはできましたが、先頭部にヘッドマーク等の装飾はどちらもありません。
春休みですし、広いエリアからたくさんのお客さんが、公演を見に訪れてくれたらいいなぁ~と思います。
ところで さくらサーカスですが、サーカスという移動劇団なのでたくさんのトラックがいて、会場を俯瞰で見ると圧巻なのですが。
駐車場には さくらサーカスの車が置いてあって、こちらも見ていて楽しい景観です。
リムジンやスーパーカーなど6台の車がいるのですが、私が撮れたのは5台のみで、直前に出かけて行ってしまったオープンカーは、残念ながら写真がありません。
リムジンはフォード リンカーン••••••••だよね? で、ルパン三世チックなのはミツオカ ラセードだと思うのですが。
自信を持って言えるのはコレ、シボレー カマロですが、この車をアメリカンスーパーカーと呼ぶのかモンスターカーと呼ぶのかは、好き云々なのかも知れません。
リムジンは何かいかにもサーカスイベントっぽい、華やかで嬉しくなりそうなデザインなのですが、カマロはピンク色がなかなかしっくりくるカッコ良さです。
ちなみにアメリカンと言えば、ソメイヨシノはワシントンにもあって日米友好の証しとなって、今もアメリカ人の憩いの園になっています。
ワシントンのソメイヨシノは、戦前の1912(明治45)年に日米の平和と親善の象徴として、日本から贈られたものです。
この寄贈は、紀行作家シドモア女史、当時のタフト大統領の夫人、尾崎行雄東京市長を始め、日米双方の多くの人々の尽力によって実現したものだったそうです。
当初は1909(明治42)年に、2000本の桜の苗木を発送したのですが、翌年ワシントンに届いたものの、不幸まことに害虫被害に遭ってしまって全て焼却処分となってしまったようです。
そこで1912(明治45)年に、今度は3,020本の桜の苗木が再び贈られ,同年3月27日にタフト大統領夫人と当時の珍田いわ駐米大使夫人によって、植樹式が行われました。
この時、贈られた桜は、兵庫県のヤマザクラを台木にして、東京の荒川堤の桜から採った枝を穂木(ほぎ)に接木したものだそうです。
この3月27日という日付が、さくらの日の由来だとロマンチックなのになぁ~と感じるのですが、制定の由来はあくまでも語呂合わせなんだそうです。
まぁ日付は一緒なので、日米友好に思いを馳ならも、1度は国の存亡をかけて戦争をして、アメリカは今のところ人類史上唯一となる、核攻撃をして終戦を迎えた事実も忘れてはなりません。
さくらは日本を象徴する美しい花な故に、日本の歴史も背負って儚く今年も咲き誇ります。
そんな満開の桜の下で、女の子としてかわいっぷりに身を包んだ、蟲柱 胡蝶しのぶさんと恋柱 甘露寺蜜璃さんを、インスタグラムへUPしました。
想いを繋ぎ 受け継ぐ者――鬼滅の刃 柱稽古編が 2024(令和6)年5月12日に、23時15分より全国フジテレビ系列にて放送開始です。