番外編/横浜フリー乗車券(平成4年・1992年) | 記念切符あれこれ

記念切符あれこれ

亡き父が集めていた記念切符、実家からもらい受けたものの、箱に入ったまま納戸にしまい込み10数年、あまりにも雑多に入っているので、少し整理をしようと思い立ち、それならブログに写真を貼ったら一覧代わりにになっていいかも・・・と思い、少しずつ記録することにしました。

年号の数字が小さいと結構遊べるようで、4のぞろ目が来ました。

「平成4年4月4日」。
父がこだわって購入した数字遊びのきっぷも、これが最後です。
本当だったら、次は「平成5年5月5日」がくるところですが、

父はその日を雲の上で迎えることとなりました。

そして、今日は母の6回目の祥月命日。

父と2日違いです。

約1か月ECUで意思疎通もほぼはかれず、多くの管に繋がれた母と私が唯一会話したのは

「めがねがほしい」

それもうまく聞き取ってあげられず筆談でした。

父の命日を前に、母を大好きだった父が迎えに来たのだと・・・穏やかに逝ったと信じたいです。

 

父が集めた記念切符も、多分あと1か月ほどで紹介し終わるのではと思います。

番外編はご紹介できるものが無くなってきたので、紹介し終わったら

私がまだいくつか持っている、フランスのきっぷでも出してみようと考えています。

問題はノートに貼ってあること・・・レシートから何から全部ノートに貼ってあるんですよね。