泉佐野駅【大阪府】(南海本線、南海空港線。2008年ほか訪問)   | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の『駅【簡易版】』シリーズは、
大阪府泉佐野市の中心市街地に位置する南海本線と南海空港線の接続駅で、泉佐野市の代表駅である、
泉佐野駅 (いずみさのえき。IZUMISANO Station) です。
 
尚、写真は2008年または2012年撮影と古く、現在は変化が生じています。ご了承下さい。
 
 
駅名  
泉佐野駅 (NK 30)        
 
所在地    
大阪府泉佐野市                 
 
乗車可能路線  
南海電気鉄道:南海本線、空港線     
  
隣の駅  
南海本線  
難波方…………井原里駅  
和歌山市方……羽倉崎駅  
  
南海空港線  
関西空港方……りんくうタウン駅                 
  
訪問・撮影時  
2008年3月(車外)、2012年8月(車内)    
 
 

泉佐野駅は高架駅で、高架下に駅舎と東西自由通路があります。
写真は東口で、訪問した2008年当時は駅前広場の工事中でしたが、現在は完成しています。西口側に駅前広場はありません。
 
改札口には自動改札機があり、ICカード対応です。
高架ホームとの間にはエレベーターがあり、泉佐野駅はバリアフリーに対応しています。
 
駅前は市街地で、西口側が古い町並みが広がっており、東口側は整然としているものの昭和中期の雰囲気を残した街並みが残っています。
 
 

2008年当時の駅名標です。
現在は駅ナンバリング「NK 30」が併記されています。
 
 

分かりづらいですが、泉佐野駅は島式ホーム3面4線の高架構造です。
中央の2線は両側にホームがあり、南海本線和歌山市方面~空港線関西空港方面の乗換が上下移動なく行えるよう配慮されています。
左側の空いたスペースは、高架化時に4面5線にしようとしていた痕跡です。空港線の需要次第で4面5線化される可能性はあると思いますが…。
写真は車内より南海本線・和歌山市方、空港線・関西空港方を望む。
 
 


南海本線・和歌山市方、空港線・関西空港方を望む。
内側2線が南海本線、外側2線が空港線です。
左端の空港線下り線が高度を上げ、右へカーブして南海本線をオーバークロスすると上り本線が寄り添い、関西空港駅を目指します。
南海本線は大阪湾沿いに南西へ走り、和歌山市駅を目指します。
 
一方、難波方はこの先、大阪湾沿いの臨海部を北東へ走り、難波駅を目指します。
    
   
あとがき  
下車(乗車)時・・・2008年                 
  
鉄路のみで  
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
梅田から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
 
食料・飲料 (500m以内)  
コンビニ・・・・・・あり    
飲食チェーン店・・・あり   
 
東京からの到達難易度もさほど高くありません。南海本線、南海空港線を乗り鉄の際は、ぜひ一度は泉佐野駅でも途中下車してみて下さい!
    
(参考:南海電気鉄道のHP、地理院地図、Google地図、Wikipedia)