こんにちは!
今回は関東大手私鉄に関する記事を書いていきたいと思います。
さて、2023年度もあと5日で終わりですね~。早いものですよ、本当に。2024年度も色々とあるでしょうが、まずは2024年度の予測をしていきましょう。何を予測するのかと言いますと、2024年度に関東大手私鉄ではどんな車両が誕生するのか?ということです。来年度も様々な鉄道で色々な車両が誕生しますから、確定している車両と、誕生するかもしれない車両の二つに分けてどんな車両が誕生するのかを見ていきましょう。
東京メトロ
まずは東京メトロからです。こちらは正式発表はされていないと思われますが、ほぼ確定で誕生する形式があります。その形式が半蔵門線用の18000系ですね。
18000系は当初、2023年度までに導入完了予定でしたが、コロナウイルスによる減収により、製造が遅れたため、18000系の製造は一旦、2022年度でストップしていました。そして2023年度は丸の内線2000系の置き換えに専念していました。しかし、丸の内線2000系の導入も完了し、2024年度からは18000系の製造が再開される予定です。18000系は2025年度までに導入完了予定であり、8000系の置き換えも急いだほうがよさそうですね。
その他、可能性としては南武線9000系の増結車も誕生する可能性があると思います。こちらは不確定要素ですね。
※本日、経営計画が発表され、18000系と南北線増結車の新造が確定しました。
東武鉄道
続いては東武鉄道です。東武鉄道が2024年度導入する予定の車両は野田線向けの新型車両です。新型車両の形式は80000系ということはでは判明しています。しかし、車両デザインなども未だ発表されておらず、今後の発表待ちですね。それに伴い60000系の5両化も予定されており、野田線が大きく動き年になりそうです。
西武鉄道
西武鉄道はいよいよサステナ車両の導入初年度です!2024年度は小田急8000系が譲渡される予定になります。小田急8000系の導入後のデザインや形式名等は発表されていませんが、国分寺線においてデビューする予定です。あれだけ話題になったサステナ車がいよいよ誕生ということで非常に楽しみですね!
その他、おそらく40000系の増備も並行して行われるものと思われます。こちらは引き続き池袋線への導入→6000系の新宿線追い出し→2000系の置き換えとなるでしょう。サステナ車の導入も相まって、来年度はますます2000系の廃車が進みそうです。
京成電鉄
京成電鉄はこちらも仕様が気になる新型車両の誕生予定です。3200形ですね。編成の切り離し等が可能な組成の新型車両が誕生するということで、短編成の3500形、3600形、そして一編成のみ残る3400形などの置き換えなどが予測されます。デザインはどんなのか、どんな組成なのか、非常に楽しみですね。
その他、もしかしたら3100形も並行製造されるかもしれません。こちらは不明です。
京浜急行電鉄
京急は引き続き新1000形が増備される可能性があると思います。1500形の置き換えも着実に進んでいますので、2024年度も導入されると見るのが自然かなと思います。
※正式発表は現段階では行われていません。
東急電鉄
東急電鉄は、こちらも新型車両の導入が見込まれます。新型車両というのは、大井町線普通列車向けの新型車両ですね。9000系や9020系の置き換えの為の車両となります。形式名は発表されていませんが、おそらく6050系になるのではないか?と言われていますね。こちらはかつて顔出しパネルに6050系という形式名を示唆するパネルが設置されていたようで、そのような噂がありますね。東急の今年の新型車両はこちらが注目かと思います。
※正式発表は現段階では行われていません。
京王電鉄
京王電鉄は今年も京王5000系の導入が見込まれるのではないかと思います。京王5000系の導入により、京王7000系の置き換えを進めていくのでしょうね。導入数が注目でしょうね。
※正式発表は現段階では行われていません。