というわけで今回紹介するのは東急田園都市線の2020系です。乗り入れ先の地下鉄半蔵門線水天宮駅前で撮影。この駅は撮影地点(2022年11月)でホームドアなかったから撮影しやすかったのは否めないです。車両自体は2018年に登場し、8500系などの置き換えのために30編成が導入。多分田園都市線や半蔵門線を走る車両の中で形式別編成数は一番多いです。

 

座席はこんな感じです。背もたれが葉っぱをイメージした感じの緑色で、床の部分が樹木や土をイメージした感じの茶色。やたらとエコロジーな車内だなぁとは第一印象で思いましたよ。なお背もたれはハイバックシートを採用し、試しに座ってみると見た目以上の快適さ。よく見たら座り心地が良すぎるのか窓に反射している客がなんかだらけています(爆)

 

そしてドア上の他に荷棚にも広告用LCDが。山手線E235系でもこういうのはありますが、今のところ私鉄では唯一の採用だったと思います。LCDは広告の他にニュースも表示されていますが、こういうので見るだけでも嫌なニュースが表示されたときの目のやり場の困りようと言ったら…(^^;)