【JR松山駅高架化工事】新駅舎ほぼ完成!西口にはなにが出来るのか?
今回は2024年秋に完成予定のJR松山駅高架化工事の進捗状況を調査してきました!
新駅舎の全貌がついにお目見え!
西口や車両基地跡地は区画整理され何もない状態でした。
何が出来るのか…
◎図書館説
松山市堀之内にある愛媛県立図書館と松山市総合コミュニティセンター内にある松山市立中央図書館を統合した施設が出来るとの噂。
愛媛県立図書館(松山市堀之内)
開館 1975年
所蔵 69万6千冊
入館者 21万5千人
松山市立中央図書館(松山市湊町7丁目)
松山市総合コミュニティセンター内
開館 1987年
所蔵 55万4千冊
入館者 29万7千人
これらの図書館を統合して、新しい図書館を作るとの報道が2021年6月19日の愛媛新聞がありました。
特に愛媛県立図書館は、老朽化が進んでおり震度6強で倒壊の恐れがあるそうです。
また国史跡の堀之内公園の中にあり、耐震改修は可能ですが、新築・改築はできないそうです。
これらの施設を移転新築すると言うのは、そういった意味でも有益なものと言えるでしょう。
山口県の周南市立駅前図書館は、スターバックスが併設され賑わい交流施設として成功を収めています。
ものすごくおしゃれですね。
図書館にはあまり行かないのですが、こんなにおしゃれな空間だと言ってみたくなります。
◎新市民会館説
老朽化が進む松山市堀之内にある松山市民会館に代わるコンベンションホールが出来るという説
松山市民会館(松山市堀之内)
開館 1965年
大ホール 約2,000人収容
こちらも国史跡の堀之内公園の中にあり、耐震改修は可能ですが、新築・改築はできないそうです。
ちなみに耐震補強済みですが、建物自体の古さもある為、移転して駅前で新たな姿を見てみたいものです。
他にもバスタを誘致するという説もあります。
詳しくは動画をご覧ください。