次の日、羅臼のホテルをチェックアウトしてまず知床峠へ。
霧が出ていました。
知床峠をそのまま越えてウトロへ。
ウトロからは10分ほど走りオシンコシンの滝へ。
オシンコシンの滝を見てからはまた来た道を戻り、知床峠、羅臼、標津と走り、一気に中標津へ。
中標津では昼食。
中標津ラーメンを食べました。
昼食を食べてからは中標津空港へ行きレンタカーを返却。
空港からは阿寒バスの定期観光バス、知床釧路号に乗車。
阿寒バス「釧路200か548」
車両は日野初代セレガでした。
知床釧路号は知床のウトロから羅臼、野付半島、中標津、摩周を通り、阿寒湖、釧路へ走る定期観光バスです。
起点と終点が別の地点で、途中のバス停での乗降も可能であるため、普通の路線バス寄りの定期観光バスです。
知床釧路号の運用に入る車両は前日に釧路知床号として釧路から知床に向かって運行されます。
中標津空港でバスに乗車してからはまず摩周湖へ。
霧が出ていました。
摩周湖の次は道の駅摩周温泉へ。
道の駅摩周温泉からは阿寒湖で降車扱いをして道の駅阿寒丹頂の里へ。
後ろから。
阿寒丹頂の里を発車してからは釧路空港で降車扱いをし釧路駅へ。
知床釧路号は釧路駅で下車。
ホテルに荷物を置いてタイムズカーをレンタル。
ホンダのフィットでした。
カーシェアでは旧太平洋石炭販売輸送臨港線の知人駅へ。
太平洋石炭販売輸送臨港線は2019年に廃線になった国内最後の運炭鉄道。
旧太平洋炭鉱(現釧路コールマイン)で採れた石炭を春採駅から港のある知人駅まで運ぶ列車でした。
知人駅では高架に停まった列車からから石炭を落とす構造になっており、当時使われていた高架と石炭の山が残っていました。
無くなる前に貴重な炭鉱遺産が見れてよかった。
知人駅を見てからはスーパーに立ち寄り、車を返してホテルへ。
夕食は釧路産の天然本マグロ寿司半額、根室産にしん刺身半額、北海道産ほたて刺身半額、釧路産あぶらがれい刺身半額、北海道産ほっき刺身半額でした。
半額で北海道、釧路グルメを満喫できました。
つづく。